コロナ禍の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はあつ森*1を始め、ツイステ*2を始め、オタクのテンプレのような生活を送っています。
仕事もひたすらオンラインなので家で猫とだらだら仕事する日々。WEB会議と配信の仕組みに無駄にめちゃくちゃ詳しくなりました。
最近お友達とオンライン飲みしながら、オススメの映画や作品を薦めあってまして、とりあえずブログにも残してみたら誰か観てくれるかなと思ったので書いてみたくなった次第。
といっても、私自身はテレビでドラマとか舞台とか映画を観るのが苦手。携帯をいじれる状況で長時間集中できない…。私のエンタメは劇場や映画館に主軸を置いていることを改めて実感しているので早く戻りたいです*3。祈りにも似た気持ちで待っている。
演劇作品
最近はたくさん配信されてるので、その中から選んでいます。期間限定がほとんどなので、時期が過ぎたら記事自体消すかもしれない。
ママと僕たち(ネルケプランニング)
ひたすら楽しいので、私は先月狂ったように観ていた。推しが1人もいないのにこんなに繰り返し観ている作品は無いと思う。
dTVの2.5次元まつりで観れます。
原作はないので、いわゆる2.5次元作品ではないです。が、ネルケなのでここに分類されている。刀剣乱舞とかエーステとか薄ミュとかのついでに観てほしい。
お話はよちよち歩きの赤ちゃんが、ママのピンチを救うため大人になって頑張るコメディ。赤ちゃんは若手俳優がそのままやってます。あんよがじょうず!とち狂っているけど引かないで!!
シリアスな作品やこの現実に疲れたときに観てほしい。ただ笑えるしくだらない中に、家族とのつながりを感じたり、誰かのために夢中でがんばる子どもたちの姿になんだか最後はほっこりするので、実はめちゃくちゃ名作だと思っています。
3作品ありますが!わたしは!そのいちの!矢田ちゃんの!リクが!大好きだーーー!
可愛くてかっこいいよーーー!キュンキュンします…。1歳児だけど…。リクを産みたい夢女子(?)が多数生まれてほしい。最初の廣瀬大にゃんはどんな感じだったんだろ…。
平野良くん(そのいち)とか内藤大希くん(そのさん)とか井澤勇貴くん(そのさん)とか、その他イケメンだけど壊れてる俳優たちが大集合して大暴れしているので、なんか沈んだ時はこの作品を観てゲラゲラ笑っている*4。
個人的にはる・ひまわり好きと親和性高いんじゃないかなあと思っています。さと兄もいるし!(そのさん)
露出狂(柿喰う客)
劇団・柿喰う客が2016年度オールフィメール版をYouTubeで無料配信しています。
(5月31日まで)
個人プレーだけが上手い高校サッカー部員たちが、チームワークを強化するために選んだのは「ら*こう」だった!?
とかいうとんでもない話です。引かないで。
これまた、頭空っぽで観れるので大好き。90分間に人間関係の縮図が詰まりまくってる。
早口でまくしたてるので、序盤ついていけないかもしれませんが、内容はただのサッカー部の話なので問題ないです。登場人物のキャラが濃すぎて14名いるのに大体覚えられる。
私はいわゆる文化系で生きてきた人間なので、運動部のチームワークってすごいなーって思ってたんです。仲間割れとか面倒じゃん、それなら1人でやるわってタイプだったので文化系の中でも協調性はない方だったんですが、文化系ってそれでもなんとかなるんですよ、不思議なことに。運動部はそうはいかなさそうなので、本来の目的以外に神経削られて大変じゃないの?みんなキツくないの?すごいなあって*5。
だからスポーツ系のアニメも2.5も別世界の人たちだと思って観てます。露出狂はそこを剥き出しにしてがっつり描いてくれるので、めちゃくちゃ新鮮だった。あるある!こういうこと!の連発なので、頭でっかちな私にはめちゃくちゃ分かりやすかったです。中屋敷さんも頭でっかちなのかなって勝手に思っている。
個人的にはやっぱり比留の物語だと思っているので、ラストで切なくなりつつも、どこか背筋が凍る気味悪さもあって。柿喰う客の入り口にはぴったりの物語だと思います。オールメール版も観たい。
推しの配役考えながら観ると楽しいよ!
零式(BSP)
2014年にブルーシャトルプロデュースで公演。
期間限定で観劇三昧で無料で観ることができます。
わたし実はこの劇団とはあまり相性が良くなくて(ぶっちゃけ)。多分私自身が耳からの情報が多い作品に向いてないのと、単純に頭がそんなによくないからだと思うんだけど。観ててもぼーっとしてると置いてかれて、結局なんの話だったか分かんないまま、ダンスとかアクロバットの団体芸凄かったなーって5歳児みたいな語彙力の感想に終始してしまいがち。そんな私でも、「分かりやすい!」「泣ける!!」と、のめり込めたのがこの作品です。戦争ものアレルギーなので、DVDで観るのも渋々だったんだけど、観てよかった。零式に乗るパイロット見習いたちが、日々変わりゆく戦況のなかで、仲間と争ったり、逃げ出してみたり、キャバレーにいってみたりと、少しずつ友情を深めていく。戦争は全ての日常の上に成り立っていたことを改めて考えさせられる。
兵士たちも家族がいて、友達がいて、恋をしている。それは敵側でも。
「運命を書き換えろ!」
というメッセージがダイレクトに刺さる。グロい描写は少ないので、そういった意味でも見やすい。
若手俳優たちが本当に若いので、お芝居も完璧だとは言い難いけれど、全力でぶつかる姿も等身大のパイロットとリンクしていてハマっていると思います。BSP入門に1番お勧めできる作品。
映画
我が家のサブスクはアマプラのみなので、主にAmazon primeで観られるものを。
バーフバリ2 王の凱旋
今ならAmazon primeで100円で観れます。
「いきなり2から入るのはな…」って方は1から入っても面白いんですが、個人的には2で掴まれてから1を観ることを推奨。
1のあらすじは2の最初に説明してくれますし。わたしは全く頭に入ってなかったんですが、そんなに難しくないので観てる間に理解できます*6。映像のスケールの大きさに笑いながら観てほしい。初めてのインド映画で、最初は人の顔を区別できなかったんですが、観終わる頃にはバーフバリ(父)にメロメロでした…。かっこいい…。難しいことは置いといて、ただただかっこいいアクションと爽快なストーリーに身を任せてください。そしてマヒシュマティ王国民になろう…!
ディセンダント
日本のディズニーはツイステだけど、アメリカだとディセンダントだよってお話です。
アマプラでも300円くらいで観れるけど、ディズニーチャンネルとかD Lifeとかでしょっちゅう再放送してる。
私のドンピシャ世代はハイスクール・ミュージカルなんだけど、ディズニーの次世代ヒロインはダヴ・キャメロンなんだとこの作品で知りました*7。可愛くて歌もうまくて悪いカンジがよく似合ってる。
ヴィランズの子どもたちはヴィランズなのか?それとも良い子?私は私じゃないの!?というメッセージが分かりやすくて好き。あとヴィランズと王子の恋は普通にキュンキュンします。さすがHSMの血を受け継いでる(?)
マレフィセントが私のグリンダ*8、クリスティン・チェノウェスなので可愛くて仕方ないです。ある意味ミスキャストなのではと思うくらい笑
手下とかツイステ好きな人は結構好きなのでは??と思ってます。そもそもディズニー崇拝してる人はイメージ崩れるので、逆に解釈違い起こしそう…。その辺どうなのかな…。あくまでティーン向けなので難しいことは言いっこなしで!楽しいヨ!
全体的に疲れにくく、元気が出る作品を選んでみました。あくまで私の主観ですが。
こう並べると少ない…。あとはアニメでコナンとかはめふらとかフルバを観てるくらいだもんなあ…。インスタライブすら集中して観れない私でも楽しい作品、募集してます*9。
現場ないので、こういう記事を気ままに上げることになるのかな….。今は元気がないので、頭空っぽでも楽しめるものを中心に摂取していますが、早くどんなエンタメでも心から楽しめる日々が戻ってきますように。
*1:推しが狂気的な進め方をしてるのをドン引きしてたのですが、実際島クリエイターになったら全てをまっさらにしたくなって、初めて共感できました
*2:レオラギは正義
*3:俳優さんって家でもたくさん映画とか観ててすごいなあって思う。さすがの集中力…
*4:ちなみに顔面で選ぶならそのにです。個人的見解
*5:でも気の合う仲間だとイニシアチブ取っちゃう。仕切りたがる厄介な人間だと思う。主に先輩と仲悪いタイプです。
*6:1と2合わせてライオンキングって感じ
*7:私はマイリー・サイラスとかヴァネッサ・ハジェンズの全盛期にティーンエイジャーだったので
*9:そう言ってお友達から勧められたのはすみっコぐらし。笑意外と面白かったです