sognamo insieme

君を夏の日に例えようか

ミュージカルタイタニック バクステレポ(藤岡正明)

3/19、藤岡さんファンのお友達と一緒にタイタニックのバックステージツアーに参加しました。

参加人数は100人弱。1度外に出て並んでから、客席の前から順に座っていくので、早めに集合場所(今回は1-3扉)に行くと前方席に案内される。場所を把握せずにうろうろしてたわたしたちはかなり後ろの方でした。1列空けて座っていくので、G列くらいだったかな。座席で靴からスリッパに履き替えて、ステージのセットを一周する。

席に戻って、スタッフの方から軽くセットについての説明。「初演で使った大きな船のセットをなくして、シンプルなセットにすることにより、さらに人物の心情に注目してもらえるようにしたい、という演出家の意図があります。」

司会「それでは本日のゲスト、藤岡正明さんです。みなさんで藤岡さーん、とお呼びしましょう」と言われてみんなで\藤岡さーん!/と呼んだら藤岡さん登場。タイタニックパーカーに横にラインが入ったジャージ姿。「衣装で出ようか直前まで迷ったんですが、衣装さんに早くあがりたいと言われた」そう笑

藤「セット見ました?柵が取れて、床が上がるんですよ〜」\知ってる〜!/

藤「そうですよね。寝てない人は知ってますよね笑」

藤「俺、高所恐怖症だからこの高さでも怖くて、家も二階なんですよ。一回三階にチャレンジしたんですけど、その前はずっと一階一階で。・・・怖がりながら頑張ってます笑」←かわいい

司会「バレットについてはどう思いますか?」

藤「すごい好きな役になりました。腕にも黒い煤を付けてるんですが、最近色素沈着してお風呂に入ったも落ちなくて、終わった後も残ったらどうしようかなって思ってます」←かわいい

藤「とてもエネルギッシュな舞台です。今回すごい早着替えが多くて、裏でも走り回ってるんですけど、ステージ上でも走り回って、叫んでるやつもいっぱいいて。2幕のジムとケイトたちが階段使うところで(ジムファレル、どこなの、ここが危ないの〜♪)登場するんですが、みんな声大きくて、それを上回って叫ばなければいけないので、みんなもっと声落とせよ!って思います笑」

今回の衣装を着たポラロイドをクイズに正解した4名がその場でサインと名前入りプレゼントしてもらえる。

問1「バレットの恋人の名前は?」

「ダーリン・ワトソンズ」

藤「惜しいー。ダーリンに聞こえますよね。本当はダーリーンで、ダーリーンと聴こえるように歌い方を変えたら、演出家から『現代的で好きじゃない』と言われて戻しました笑」

問2「では、そのダーリーンの出身地は?」

ノッティンガム

藤「おお〜すごーい」

問3「タイタニックが沈んだ年は?」

「1912年」

藤「すごいですね。作品中で日付けは4月14日と出てくるんですが、年号は出てこないんですよねー」

問4「イスメイの会社名は?」

「ホワイトスター社」

藤「おめでとうございます。全て今ぱっと考えた質問だったんですが笑」

1人ずつにステージに上がってもらって、その場で名前を訊いてサイン。ポラを手渡しして握手。

「○○様、表彰状!・・・以下同文」

とか言いながら渡してました。笑

「最後に作品について一言」

藤「実際にあった史実をしかも悲劇をやるということで、生半可な気持ちではできないと思い、責任を持ってやってます。ありがたいことに、チケットはほぼ完売ですが、皆さんの応援でこの作品もどんどん遠くへ進めると思うので、これからも足を運んでくださると嬉しいです」

バクステツアーというより、裏話?アフタートーク?みたいな感じ。藤岡さんはアフタートークに参加されないので、ファンの方は嬉しかったのではないでしょうか。

お話の進め方がマイペースで、可愛かったです笑

しかし、役のことは真摯に語っていて、とても素敵な方だなあと思いました。

個人的にはこのミュージカルを観て1番掘り出し物(笑)だった方なので、これからも藤岡さん出演のミュージカルはチェックしていきたいと思います。

タイタニック自体の感想はまた後日あげます〜。