sognamo insieme

ともに夢をみる

2019年印象に残った舞台振り返り

間も無く観劇初めとモマラッシュが始まってしまうので、(あと副業も仕事多すぎてしにそうなので…多分続かないけど)、エントリしてないものの印象に残った2019年の舞台を振り返ります!

ちなみに2018はこちら

 

k1mg.hatenablog.com

 

 

 

宝塚雪組「ファントム」

年初めには雪組観るのが恒例になってきてます。

オペラ座の怪人を観ると、なんでかなってくらい絶対寝てしまって、なんなら「Angel of music」1曲だけでも寝てしまって、きっとあの音楽には睡眠薬仕込まれてると思うんですが、ファントムは寝なかった!めちゃくちゃ感動しました〜。

きほちゃんのお歌の素晴らしさがいかんなく発揮されていたと思います…!だいもんは歌は相変わらず素晴らしかったんですが、お芝居も!最高だった!そう。わたしは望海さんのお芝居に弱かったんだわ。後半ずっぶずぶに泣きました。あーさも可愛いおじさんだったな。雪組さん相変わらず最高でしたので、また今年も観れたらいいなあ。

 

ロミオ&ジュリエット

主演はほぼ変更なしの再演!ちなみに推しは降りました!笑

WSSを観て、より一層私はこの作品が好きだなあと思った。大好きな音楽と大好きなお芝居の前ではトンチキ演出なんて関係ないんですね。むしろあの合成写真すらちょっと愛おしくなっちゃう。小池センセ、あんまり合う作品ないんですが、この作品だけは掌でころころしてます*1

今回は大野ロミオが好きすぎて古川ロミオを観れてないのが悔しいところ…!めっちゃ明るかったらしい…観たかった…買えばよかった…!全然チケットないんだもん…!

相変わらずたくロミはキラッキラで素敵だったなあ。今回初参加の葵わかなちゃんもお芝居がめちゃくちゃ好みだった。お芝居良ければ歌が多少あれでも許してしまうので、私はとっても好きでした。悲劇は陽の気で満ちてる人の方が泣けてしまうタイプなので。もちろん一推しは木下晴香ちゃんでした…!!はるるはもう飛ぶ鳥を落とす勢いなので特に言及しません。今年こそ色々観たい…!頑張ってね…!

まりおマキュとかたつなりベンヴォの2.5から飛び出した方々の躍進も目覚ましかったです。今回印象に残ったのは達成のベンヴォーリオ。いつも兄貴分として演じられることの多いベンヴォーリオですが、達成は庇護欲の塊のようなベンヴォでぐっちゃぐちゃに泣きました。個人的に達成のお芝居も歌も(お顔も)めちゃくちゃ好きなので、もう少し色々観たいです…。お金があれば…笑


キンキーブーツ

再演ばっかりだ…笑

しょうがない…正直2020年よりも2019年の方が好きなミュージカルの再演が多かったんだもん…

キンキーは前回の日本版初演の時には観ることが出来ず、来日版から入りました。

キンキーブーツの曲も作品のテーマも登場人物も全員大好き!!なんでこの作品永遠にやってないの*2??

ドラァグクイーンが女装用のブーツを作る、ただそれだけの話なんですが、自分が自分らしく生きるためのエッセンスがたくさん込められています。いつかブロードウェイで観たいなあ。クローズしちゃうけど…。

人生そう簡単には生きられないけど、できるならローラのように強く優しくしなやかに生きていきたい。ローラは私の憧れで、応援者で、心の支えです。

仕事が辛くてもRaise you upを聴けば、とりあえず一歩進める、そんな背中を押してくれる曲がたくさんある。

たくさんの人に観て欲しいから、再再演お待ちしてます!!来日版も待ってるよ!!!

私はなにがなんでも来日版、とは思わないタイプなので、キンキーもシスアクも日本も海外もどっちも好きです。強みにしているところが違うだけって感じがしている。

三浦春馬くんのローラは色気がダダ漏れでセクシーだし、かっこ良いし、美しい。ダンスも歌もすっごく良いので、個人的にはめちゃくちゃ楽しめるし、あとはなによりエンジェルス達が可愛いし、すごいクオリティで魅せてくれる。来日版は来日版でリアリティと歌唱力、みなぎるパワーが素晴らしいです。どっちでも良いから早く観たいよー。私のエネルギー源です。

 

少年社中「天守物語」

近年の少年社中で1番好きかも!再演ものはやっぱり再演されるだけの理由があるんだな、と思いました。繰り返し観るのはしんどい作品だけど、社中さんの作品はラストに人生賛歌が待っているから好き。真夏に相応しく(?)肝試し通り越して地獄みたいな話でしたが、まとまりも良いし先の読めない展開にはらはらするし、最後は身体を熱いものが巡って涙が止まりませんでした。間違いなく今年見た推しなしのストプレではNO.1。鷹役の納谷建くんが最高すぎたした。きたむーも全然外見に頼らない役だった…。いつもきたむーのこと人外って呼んでるんですが*3、本当に人外になった。つづさんがかっこよすぎて時計の次に好きでした。最近の社中の推しです。

 

生前葬ng

天守物語で納谷くんいいなあと思ってふらっと行きました。ノンスタ石田さんと久馬さんコンビは前作のモニタリンgoodに推しが出てたので通い倒したんですが、今作は笑いだけではなく、人との関わりにじーんとする話でした。普通に泣いた。納谷くんの出番結構多くて、2週間しか空いてないのにすごいなあと思った記憶。

青谷明日香さんの歌がとっても良かった。「会いたい人はお空の上」が好きで年末しばしば聴いていました。染み渡るような声でとても良いので興味のある方ぜひ。

 

劇団朱雀復活公演

朱雀復活おめでとう!!!!

あっという間にあの大号泣した解散公演から5年も経ったらしいです。こわ。

満を辞しての復活公演。期待値は爆上がりしてましたが、その分不安もありました。

解散していたこの5年で、世の中にとても2部構成が増えてました。特に2.5次元界隈で。

元々1部お芝居、2部ショーというのは日本の作品では結構よくある形だったけれど、以前よりかなり浸透してきている気がする。私ももれなくそれを楽しく摂取していて、以前のような新鮮さを持って受け止められるのか少し不安もありました。でも!杞憂だった!よりパワーアップして帰ってきた朱雀は、やっぱり別ベクトルで物凄く楽しい作品でした!あと、チケット取れない!!!LDHってすごい…。私の預かり知らぬところで早乙女太一さん、とても人気になっていたようです。相変わらずめちゃくちゃな人だった。扇子も刀も身体の1部のように扱うし、体力の限界まで楽しませるし、スタンディング中の客席に飛び込んで椅子の上で舞ってるし。エンターティナーの帝王のような人です、本当に。

東京は一見さん向けに作られていたようで、演出も華やか。1部の林檎様をBGMに花魁で出てきたところであまりの光景に普通にノックアウトする。この世ならざる場所に来た感。2部の演目も3つのうちのどれかになるので、周りの人をとっても誘いやすかったです。3部は相変わらずめちゃくちゃ楽しかった!騒ぎ屋、また戻ってこれて嬉しいです!祭男爵もシャナナもお江戸はカーニバルも浪漫もまだやってないよ!あああ血が騒ぐ〜まだ大阪と札幌があるけど、チケットはありません!

今回本当にチケット取れなかったので、また近々お願いします。この世の全てのエンタメ好きに一度は太一くんを観てほしいんです。この5年で出逢った人にまだまだ観に行って欲しい人たくさんいる。

太一くんの魅力ってなんだろう。殺陣だって女形だってお芝居だって、この世の中にもっと上手い人がいるかもしれません。若いのに生意気だし、ドSだし、別に握手してもすごくドライ。でも、人を楽しませることへの貪欲さに関して太一くんほど全力な人を私は知らない。その全てが国宝だと思います。6500円があっという間にペイできた。早くFC入ります…!

 

多分以上です!入れ忘れてたらそっと追記します。

2019年は元々好きだったものが帰ってきたことが多々あり、新しく好きだと思うものに出会うことは少なかったかなあ。

でも、大好きなものを大好きなままでいれるということも幸せなことだなと思います。

2020年は何を書くんでしょう。推し中心に移行していきつつあるので、もしかしたら観る数は減るかもしれませんが、やっぱり私は推しが好き以前に舞台が好きだ。今年の作品も楽しみです。

*1:宝塚版のスカピンを梅芸でやってくれたら増えるかもしれないけど

*2:A:キャストが人気者すぎるから

*3:人ではない者のような美しさなので

明治座の変〜麒麟にの・る〜

年末の最高に楽しいクレイジーな祭に岳ちゃんが登板したので、ひっさしぶりにるひまに帰ってきました。

le-hen.jp

と、いっても昨年のるひまは観ていて内藤大希くんにころんころんしていたため、これから毎年年越しだけはるひまでしようと心に決めていたタイミングでの出演決定でした。ここ数年はるひまを離れて色んな年越しに参加したけど、やっぱり私はるひまがあってるんだな〜。

 

松田岳くんは、一見ただのダンスが上手で言葉が丁寧で大人しくぽやぽやしたイケメン俳優なのですが、内面はとってもクレイジーでGEM CLUB出演時にも私が観た回ではなぞのクネクネした豊作の祈りダンス(?)を大真面目にやっていて、会場中の動揺と爆笑をさらった逸話の持ち主。ツキステ。でもそのクレイジーっぷりは有名で、彼が作るコント?忙しい人のための世界名作映画パロにどハマりしたファンも多い(と思われる)。るひまとはとても親和性が高いのではと常々思っていたので、決定して狂喜乱舞でした。

 

 

そしてここから、岳ちゃんな爪跡を残してほしいという長い懇願がスタートするのでした。

 

 

だって、本人はイベントでぶっ飛んじゃった時、謝っちゃうので。私のような1ファンには受け止められないけど(笑)るひまなら彼の気狂いっぷりも受け止める土壌が十分にあるので、もっと自由に謝ることなく解放できる場があるといいなって思っていたわけです。

 

しかし、私は甘かった…るひまの常連メンバーの猛者だけではなく初参戦のルーキー(いくみん)たちの想像以上の凄まじい狂いっぷりを楽しみながら参加した記録です。

 

 

《第一部》

あなたはこの冬、誰も見たことのない“本能寺の変”を目撃する。
時は戦国。
武将たちが天下統一を目指して戦を繰り広げた戦乱の世。
残虐非道な第六天魔王織田信長は今日も今日とて戦に明け暮れていた。
一方。令和元年。
動物好きで歴史オタクの青年が、動物園で突然“きりん”に 突進される。 青年が気が付くとそこは―戦国時代だった。
何故か擬人化した“きりん”が言う。 「おめでとう。今日からお前は竹中半兵衛だ。」
更に“きりん”は言う。 「“きりん”は織田信長を探しています。あ!見つけた信長!」
話を聞かない“きりん”が再び突進したその先にいたのは、 明智光秀と名乗る武将だった―
「何故、明智光秀織田信長を討ったのか」
トンデモ設定で繰り広げる“本能寺の変”。

 

《感想》

初めての原田さん演出。めちゃくちゃに美しい物語でした。前作までの板垣さんの演出を受け継ぎながらも、確実に自分のエッセンスを入れた感じ。

色々と突っ込みたいところはあれど、綺麗な演出でした。

昨年が人にフォーカスしていたとしたら、今回は物語にフォーカスしていた気がする。座長であるしんたもひらりょも演技力の安定感がすごい。久しぶりに観るしんたはやっぱり演技がすごいなあ。引きつけるカリスマ性というのはこういうことを言うのだなと思いました。対するひらりょは歌が…歌がめちゃくちゃうまい…。あと、私ひらりょのお芝居好きなんですよね。西遊記のときくらいから。今回も後半どんどん良くなっていって、完全にお兄ちゃんに感情移入して観ていました。私も姉としてなんにもできてないので。わかるよー。んー、でも2人のバックボーンがもっと知りたかったな、とも思う。この辺りはリーディングで補完されるのかなあ?

あと辻ちゃん正親町天皇も最高だった…!辻ちゃん史上かなり好きな方に入るかもしれない…*1!あんなん抱かれたい男1位すぎない??

可愛すぎる麒麟の啓さんとかその麒麟の飼育員で飄々としてる今までにない龍くんとか女装史上最も可愛かったかっちとかただただイケメンだったミネとかキャラ濃すぎて勝てない谷戸さんとかイケメンすぎるやかわとか

無理…常連キャラ強すぎる…無理…

(ここに名前が載ってない人もだいたい2部で爆発する)

岳ちゃんの荒木村重ですが、久しぶりの腹から声出る感じの役でした。以前はこういう役が多かった気がするんだけど、最近は優しいトーンの役が多かった気が。実は最初から信長を裏切っていたという初めてにしては非常に美味しい役でした。ありがたや。いやでも森丸殺すとき躊躇いなさすぎてめっちゃ怖かった。顔も怖かった。その割に帰蝶のことは殺すのを躊躇って柄で気絶させようとしていたので、帰蝶に好きな子(浄土真宗で村を焼かれた)*2への面影を重ねていたのかもしれません。

この辺リーディングでやって欲しいけど、1番見たいのはお市と勝家が賤ヶ岳後に心中するまでの話…この2人がどうやって距離を縮めていくのか気になる…。特に長政を忘れられないお市が、どうやって勝家へ気持ちを移すのかとか…かなめ様をリーディングで呼ぶのは難しそうだからやらないかなあ。推しと実際リーディングやってほしい部分は違うよね。

長政の真志もとっても良かった!滝口の当て書きだけど、自分のものにしてた。滝口の想いも、ファンの想いもすべて背負って舞台に立っていた真志はすごいなあ。尊敬する、本当に。今度は真志への当て書きでるひま観たい。滝口については別記事で載せてるので割愛。大好きだったよ観たかったよばかー!

とりあえず「狙い撃ち」のダンス*3くらいしか爪跡を残せない岳ちゃんに、日々もだもだを抱えながら通っていました…強すぎるんですよね啓さんとか奴姉さんとか…あと、ゲストが強い…全員面白すぎて誰にも勝てない*4

岳ちゃんはさと兄ゲストの時、初めてやばい大人を見た小学生みたいな顔してびっくりしてました…。そっか初めて見たのが前すぎて忘れてたけど、今まで生きててこんな大人会わないもんね!そんな顔になるよね☆

今回お遊びの場面やエチュードが一切なかったので、1部で若手が爪跡を残すのは今回かなり難しかったように思います。本当は二部でK3!がその代わりになる予定だったのかな。個人的にはもっと自由な場面があってもよかったです。それを中だるみだと思っている方も多数いるので、るひまさんとしては無くした方向で今後はいくのかもしれませんが。

 

《第二部》

一部の真面目さの反動かなってくらい、例年以上にとち狂っていたと思われる第二部。全部好き!なので全部のグループについて書く!

 

OPアクト-安土学園レギュラーVS朝廷学園正レギュラー 「あいつこそが織田ノーマ」

オープニングから人を笑い殺す仕様。テニミュ未履修の私ですら観た事あるテニミュ氷帝戦をほぼ丸パk…見事にオマージュした作品。

安土学園が名古屋ネタで朝廷学園が京都ネタでグルメ対決していた…

岳ちゃんテニミュ通ってないんですが、生き生きと八ツ橋振ってて嬉しくなってしまった。…字面にすると頭おかしいな。

粟根さんもここに来てそうとう狂ってて楽しすぎた。ジャージ似合いすぎる。どの舞台で観ても強烈な個性を放つ粟根さんが、る・ひまわりだとすんなり馴染むことに、この制作会社のクレイジーさを垣間見ました。

泣きぼくろでっかく書いてた神永くん愛おしや…

楽だけだけど「勝つんは朝廷、負けるは安土!」ってコールできて嬉しかった。

 

ミュージカル「ヘーアンセント」より『天皇の闇が広がる』

これまた…ぶっこんできた…テニミュもこれも以前大江戸鍋でもぶっこんできたネタなんですが、よりギリギリを目指している感じがします。

てか普通に歌がうまい

ずるい。ひらりょと原田さんなんてそりゃあ歌最高でしょう???まともに聴かせて欲しかったのに、後ろになんかシースルーのビリビリに破れた服で踊りまくるトートダ…ならぬ怨霊ダンサーズたちが!!!

岳ちゃん日に日に服が破れていってて、最終的に背中ビロビロで笑ったwww龍くんの乳首には負けますけどwwww

ダンスはふっつーに最高だった…これ本家狙えるのでは…?言い過ぎ…?ダンスよく分からないので適当なこと言ってたらごめんなさい。

推しのトートダンス(もう言っちゃう)見せてくれてありがとうるひま。バレエ踊ってるの初めて見た…ジャンプめちゃくちゃ綺麗だった…。

 

エス&ブッダwithふぉーるー 「ジーザス」

今はなきタキつ…の名曲をカバー。これまた頭おかしいグループだった。日本の車スバるが混じるふぉーるーもやばいんだけど、イエスブッダがやばい。イエスの目が怖すぎたし、シニカルな笑いを日替わりでお届けしていたのが地味に毎度ツボだった。終わっても頭の中を「いい学びになったようだね〜」というイエスがグルグルしている。悪夢である。いくみんさん何者?こわい。るひま初参加…?正気か…?大いなる新人すぎでしょ。

ブッダは毎回全力でマクドナルドと牛久大仏とシカ注意の動物(日替わり)と世界遺産(日替わり)していた…。全力すぎてもう笑うことしかできなかったです。

とにかく日本の車スバるさん(啓さん)が暴走してかき乱したショートコントのあと、笑い疲れ切った中でジーザスしてました。

でも!ジーザスもっと聴きたかった!!2番まで欲しかった!よ!!

 

吉法師ft.ニコニコ水墨画アーティスト 「DEMON」 

実は内心大好きだった吉法師。普通に曲がいい。さすが元になってる曲が2018年の忘年会のテーマソングだっただけある。そして歌詞も1部観た後だとちょっと泣きそうになる。

トークはグッダグダだったけどね!そこがいい!る典でも相当やばくてすごいって思ってたけど、安西くん本当にもってるなあ。なんかもう天才かなって思うくらい毎回笑ってしまっていた。絶対覚えない段取り。笑いを堪えきれない*5水墨画アーティストたち。アーティストたちの日替わりの書も楽しかったなあ。ヒロコ先生の「街にいる黒ハットと黒マスクの男は大体若手俳優」が大好き。毎回吉法師さんが曲中に叫ぶ言葉も楽しすぎて全公演がほしいです。安西くんフォローしたのでどうか叶えてください。

 

鬼MAX 「Tacata'」

もはやパロディではなく、本家の曲に合わせて踊ることにしたる・ひまわり。音楽カットで踊りだけでもDVD収録してくれないかなあ*6〜。

普通に女子的に可愛いヘイナ。たくさん食べるエンターティナーマナ。膝に水が溜まるヤコナ。全員愛おしいな。みんな橋本環奈だよ(?)

ダンスも普通にすごくて楽しかったー。一回最前端っこの見切れでマナの色のピンクのペンラ振ってたんだけど、真志のエンターティナーぷりすごい。お客さんのことみんなを見てるんだよなあ。

ひたすら笑ったし楽しかったし、本当に奴姉さんお疲れ様なので、是非努力の結晶が映像化しますようにって気持ち。

 

いろは坂48カーブ「天下人マジナリテー」

はい!推しチームきました!優勝おめでとう!どこ見ても頭おかしい人しか揃ってない!いやおぎまちだけ可愛い!このチームにぶっこまれた岳ちゃん本当に…頑張ったなあ。

いろは坂のメンバーはアンニョン感が抜けないけちと毎日キャラブレしてて大山真志マイナンバーカードをうっかり持ってきちゃうだち(顔がスーパーかわいい)とひたすらかわいくチャイム鳴らすおぎまちと舌足らずで薬が足りなくなると背中さすらないと正気取り戻せないねねと好きなタイプが餃子のむーみんと何を始めるか誰にも分からないきりん!!!こっわ!このチームの狂気っぷりはPVでは全然分かりませんでした。いや、薄々予感はしてたけども!

もう最初は借りてきた猫のようなむーみんにひたすら「爪跡!爪跡!」という手紙を書く日々だった…。2日目から既に残しつつあったけど!途中からミネくん…ならぬねねちゃんにべったりしており、色々とネタのフォローをしてもらっていた…ありがとうねねちゃん…

最終的になぞのキックをかましながらきりんに話しかけ、意識の高いおみくじになりねねちゃんに縛ってもらい、意識の高い絵馬で全力でペンラで客に願いを書かせて「気持ちイイ!」って言ってた…よかった…

千秋楽年明けの挨拶で突然ありがたい読経をおこない、すでに爪跡は十分残せたよ…と思ったところにこの展開…皆々様ありがとうございました。

年明けのいろは坂の青春劇は、むーみん以外も全然意味分からなかったんだけど、死ぬほど笑った。吉法師ですでにえづくくらい笑ったのに、腹筋死ぬかなって思うくらい笑った。でも多分DVDでは真顔で観そうなので観るのがこわいです。

終わった後に岳ちゃんファンの皆さん*7と抱き合って泣きました…爪跡残したね…良かったね…とりあえず全ての挨拶が「ヘァッ」👊✋になっていたので、完全にランナーズハイのテンションだったのでしょう。

今までるひまのスーパーヒーロー*8しか推してなかったので、今回のようにるひまでゼロからスタートする若手俳優を応援するのは初めての経験でした。楽しかったなあ。もう松田岳のヤバい部分は大体お見せできたと思うので、今後呼ばれても呼ばれなくてもどちらでも良いです。別に何度も呼ばれる俳優が良いとか、一度しか呼ばれなかった俳優がどうとか言いたかったわけじゃないので。スケジュール等もあると思うし。ただ、岳ちゃんが心置きなく自分のぶっ飛んだ部分を開花させられる場所がもっとあるといいなって思っていただけなので。るひまは親和性ぴったりだなあと思っていたので、岳ちゃんの今できる全力の変なところを見れて良かったです。でも座長'sとねねから、来年もるひまに呼ばれるって言ってもらえたのは、やっぱり嬉しかった!そんなん舞台上で言われたの初めて見たよ!幸せな俳優だね松田岳!!

たくさん笑って、たくさん泣いて、最高の2020年のスタートでした。久しぶりにしっかり通ったるひま、本当楽しかったなあー!また今年の年末も誰が出ても行きますので、よろしくお願いします!

*1:1位は冒険者たちのイカサマ

*2:イマイチこの設定に馴染めないでいる

*3:日に日にヘドバンがおかしなことになっていった

*4:大好きなさと兄が来てくれてはぴはぴだったので、ゲストにおじさんの日つくろ…こばけんとかも呼んでさ…

*5:主にはやしつよしである

*6:新春戦国鍋祭は全編そうなので、できなくはないよね??

*7:私のようなゆるゆるしたオタクではなく、ガチで毎公演岳ちゃんの動向を見守っていた皆様

*8:矢崎広

滝口幸広さんのこと

君が思い出になる前に

推しでもない、言ってしまえばよく舞台で見かける俳優の1人でしかないあなたのことを、ファンの方と同じようにブログに書いて残してしまうのは申し訳ない気持ちもあるけれど、私は私なりにあなたのことが大好きだったので、思い出になる前に書きたいと思って書いています。これは自己満足です。大好きだけど、観ない時期も長かったから、このまま自然に亡くなったことを受け入れていくのかなって。でも、その前にどうしても書きたかった。

すぐに別の記事をあげるので許してください。

たっきーのことを知ったのは2011年の戦国鍋。それからる・ひまわり関連では何度となく観ていました。たまにやしろさんとか他の舞台でも観ていたけど、私にとっては「るひまの滝口」だったよ。

いつも一発芸が意味わからないし、人の財布や家の鍵や歯ブラシ持ってくるし、すぐ人の電話番号言うし。

推しの家の鍵持ってきた時のあの推しの表情、めっちゃくちゃこわかったんだけどもう二度と見れないね。だってそんなことする人いないもん。

そんな破天荒だった滝口だけど、してやったりの笑顔の目の奥に不安の影が見えたり、たまにぽろっと弱音が出ちゃうところがなんとも愛おしかった。全部お客さんに楽しんで欲しくてやってたもんね。知ってたよ。

あんたすげーよとか、おしおきペガサスとか、ブレイクしてやる*1とか、名言も多すぎて思い出す度に笑い泣きしちゃうじゃん。おしおきペガサスってなんだったの?私たちも分からないから今年のるひまで新規の方に聞かれても全然答えられないんだよ?

人の死への心積りを私は多分心のどこかでしていて。勝手に雰囲気で人の生命力を測って死への耐性をつけているんだけど、滝口は見るからに生命力が強すぎてその心積りを一切してなかった。

当たり前のようにシルバーグレーのおじさんになって、当たり前のようにおばさんになった私が年に1回くらい観に行っては、「相変わらず馬鹿なことしてるなあ」って笑うんだと思ってた。当たり前とか永遠とか簡単じゃないって知っていたはずなのにね。

滝口がたまに演じるクールなヒール役が好きで、歳を重ねてさらに迫力が増したらいいなと思っていた。

今年のるひまでデビューになる岳ちゃんのポテンシャルも滝口なら引き出してくれるだろうし、一緒に対談もしているし大丈夫だよね、と失礼ながら頼みの綱にしていた。

だって、なんだかんだ後輩の面倒見めちゃくちゃいいんだもん。ツッコミも愛があって、若手たちが爪跡残そうと全力でぶつけるどんな変化球でも大暴投でも、そんなに得意じゃないと言いながら、苦笑いでなんとなく面白くしてくれて。今年そんな存在がいない中で、がっくん頑張ったよ。褒めてあげてください笑

る変はどこを見てもあなたの面影があった。カフェのご飯とっても美味しかったよー!いつも斬新なお味だけど、今回も柿のお吸い物なんか食べたことなかった。すっごく美味しかった。長政だって、真志が素晴らしく自分のものにしてた。とっても真志らしくてかっこよかった。だからより一層滝口だったらどうなったんだろうなーって思いが止まらなかったよ。ぬら様以来にドンピシャ好きになっちゃうかもしれなかったのに。お市の場面、花道のスッポンに照明だけが当たっていた空間、毎回滝口が立っていると思って観ていた。照明が散ると同時に滝口の姿も見えなくなって、いつもそこで泣きそうになった。

舞台の上のみんなにも、客席にも、あなたはずっと心の片隅にいて、たまに三上や誰かが名言を言っては会場が涙と笑いで包まれていた。

普段、推しではない共演者の方に馴れ馴れしくするのはファンの方に申し訳ないなって思ってるんだけど、滝口にはこんなに馴れ馴れしくて申し訳ないな。なんかもうレベルが違ったんだなって思います。近所のお兄ちゃんみたいな感じ。当たり前に大好きで、それを意識することすらしてなかった。

これから二度と見られないなんて信じられないな。だってお通夜も葬儀も出てないんだもん。無理だよね。る変でも結局全然実感わかなかったから、まだ舞台にいてくれたんだよね。

ご冥福なんてまだ祈れないから、今年の年末もまた一緒に年を越そう。私たちが涙の川を作るから、その余ったエネルギーで現世にいて。

もしも願いが叶うなら戻ってきて。あなたの笑顔がまた観たい。できるだけ長くこの気持ちでいたいから、このエントリを書きました。神様に怒られそうだけど、まだ面白くて愛おしい滝口を神様に渡すには早すぎるじゃない。休むにも早すぎるじゃない。またね。

*1:ゲッターズ飯田の風評被害といったら

ふるあめりかに袖はぬらさじ

推し×和物ミュージカルは最高だという話。あと大地真央様がすごいという話。以上!

としたいところですが、これだけで終わるのもあれなのでぽつぽつと感想を書きます。

あまり良いことは書いていないです。

 

www.meijiza.co.jp

 

<あらすじ>

時は幕末。開港間もない横浜・港崎遊郭
岩亀楼の三味線芸者・お園は、旧知の花魁・亀遊を看病していた。
お園のあたたかい励ましと、留学して医学を学ぶという夢を抱く通訳・藤吉の薬のおかげで、
亀遊はどうにか生色を取り戻す。


ところがある日のこと。久しぶりにつとめたお座敷に居合わせたアメリカ人・イルウスに、
亀遊は見初められてしまう。
岩亀楼の主人によって、法外な値段で身請けを決められた亀遊。
藤吉への恋が叶わぬことを儚んだ彼女は、自らの手でその命を絶った。


数日後、亀遊の死の真相を偽って伝える出所不明の瓦版が現れた。
そこには、紅毛碧眼に身を汚されることを潔しとせず、
懐剣で喉を突いた本那婦女列伝に記されるべき烈婦と書かれており、
「露をだに いとふ倭やまとの女郎花おみなえし ふるあめりかに 袖はぬらさじ」
という辞世の句までが添えられていた。


こんな嘘――と笑うお園に、商売上手な岩亀楼の主人は、客が喜ぶ話をするよう命じる。
やむなくお園は、亀遊の悲劇的な話を客たちに語り聞かせ始めた。
結果、「攘夷女郎」としてまつりあげられることとなった亀遊。
岩亀楼は攘夷派の志士たちの聖地となり、お園のお座敷には客が連日押し寄せることに。
亀遊の死を最初に見つけた生き証人として、
一躍花形芸者になるお園だったが……。

 

<感想>

一言で言うと「世界に持っていける和物ミュージカルを作りませんか?」と問いたい作品でした。こんなの世界に見せられない。女性にも海外の人にも見せたくない作品でした。

1幕はとても良いんです。曲も良いし演出も華やか。どこか引っかかりを覚えながらも楽しく切ない。2幕に入ってその引っかかりが攘夷志士たちによって顕になります。

これはミソジニーの話でした。時代としてそういう時代だということは分かっていても、だからこそ弱者が強者を倒す話であってほしかった。人間(というか日本人?)の良い部分と悪い部分が生々しく描かれていた話のように思います。

お園さんも面倒みがよく情に熱いけど、話を盛ってしまうし、つい言わなくて良いことも言ってしまう。亀遊もしとやかで優しいけど生きることを諦め、行動することを嫌がる。藤吉も優しく愛情深いけど優柔不断で情けない。岩亀楼の旦那も藤吉のことを気にかける等の情があるものの、基本的に差別主義だし。攘夷志士も志があるけど視野狭すぎるし、結局1番話に理が通っていたのはイルウスだったのではと思ってしまう。

イルウスが岩亀楼の遊女が日本人と外国人で違うことに「私とあなたとなにが違う?」と旦那に聞いて、旦那が「目の色も言葉も国もちがうじゃありませんか?」と返し、「私は差別は許せない!」とイルウスが怒る場面があるんですが、ここ笑う場面なんですかね…?

攘夷志士が「女子どもに理で詰めようとしてもだめだよ」と言う場面とかも。

いわゆる古典であるヴェニスの商人だってフィガロの結婚だって、女性は立場を超えて強い人に立ち向かうんです。今回はただただ理不尽に叱られ、そのままどうしようもできずに終わってしまった。お園さんが口達者に攘夷志士たちを丸め込むのを観たかった。結局弱い立場の人が強いものに立ち向かう話が私は好きなんだと思います。

そして自分がこんなにフェミニストだとは知らなかった。これは自分でも気付いていなかったので、新しい発見でした。

これは古典というより新劇に近いのかなと思います。文学座だし。友達が文学座の研修所にいて観に行っていた当時から、作風が合わないと思っていたので単純に新劇と私が合わないんだろうなあ。

どこかに外の世界に持っていける和物ミュージカルを作ってくれる人はいないですか…。今のところ2.5しか外に持っていけないので、2.5が嫌だと言ってる偉い演出家さんどうぞ宜しくお願いします…。星逢一夜*1とか好きなんだけどな…

だがしかし推しのひろしくんの歌がもう最高で最上級に素敵だったので、1億点の加点でした。あと月代が現代人と思えないほど似合う。江戸時代のイケメンってこれか…!といった感じ。今のミュージカル役者にここまで和装が似合うお顔立ちの方ってあまりいらっしゃらない(皆さん洋風の美形)なので、これからも和物ミュージカルにバンバン出て推しに新しい地位を確立してほしいです!!!

真央さんはお芝居も歌も踊りも三味線もこなしてらして、その全てが本当に素晴らしかった。あまりにも美しい*2し、オーラが眩い。大地真央オンステージを楽しむ!と思えばひたすら楽しい舞台でした。

 

*1:宝塚雪組作品

*2:年齢調べて驚愕した

松田岳ファンツアー〜がく散歩vol.2〜

2019/11/30、12/1 で群馬にてバスツアーでした!楽しすぎたのでレポに残します!*1

岳ちゃんのイベントは比較的定期的にある方*2だと思うのですが、去年今年はめちゃくちゃお忙しかったのでバスツアーは2年ぶり!今もかなりお仕事詰まってると思われますが、合間を縫って念願の1泊2日のファンツアー!たくさんお話聞けて嬉しかったです。

 

 

1日目

しおりが届いたら待ち合わせ場所が上野駅に変わってた。上野御徒町駅から向かおうとしたら御徒町駅方面に出てしまったので大人しくタクシー移動しました。恩寵公園の先って初めて行ったかもしれない。岳ちゃんが見守ってる中挨拶して意味のないくじ引き*3して抽選券のデザインとか話しながら乗車しました。前回よりも…距離が近い…

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1号車だったので最初から岳先生乗車で始まりました。

Q&A

みんなで書いた質問を読んで回答していたので印象に残ってるものをつらつらと!基本的にTAKAちゃんの話ばっかり!笑

Q.思い出深い誕生日のエピソード

今年の誕生日がツキステ10幕の撮影で、朝メイクに行ったらメイク中で鬘被る前のネット姿のTAKAちゃんから「岳くん、誕生日っすよね!?おめでとうございます!」って言われたこと。プレゼントで思い出深いのはこち亀両さんが乗ってるチャリのフィギュア?動くんだけど両さん笑顔のまますぐ倒れる。

Q.声のお仕事して欲しい

やりたい。笹くんが声優もやっているので、どんな感じが聞いたら「声だけの表現が仕事の中で1番難しい」と言ってたから難しいんだとは思うけど。ツキステに決まって前野さんのCDをなんでもひたすら聴いてたらコンビニで働く2人のBLに遭遇してびっくりした!声春さんなんやもん!でも、プロの仕事を見れて勉強になりました。

Q.視力はなんですか?

1番聞きたいの視力なん?最近測ってないですが1.0と0.7くらいです。今は0.5とかかも。

Q.まろ様が好き!どういった役作り?

基本的には歴史から紐解いた。京都を燃やすという発想にいたる背景を理解したかったので歴史書を読み漁った。後は犯罪者の描いた絵。気持ち悪くて、到底思いつかない発想で描かれてる。けどとても魅力的で、それが吉田稔麿の魅力なのかなと思う。

Q.まろ様のメイクの違い

初演は黒で再演が赤?渋谷のメイクのポップで目の周りを真っ赤なアイシャドウで囲った写真を見てまろ様っぽいなと思ったからです。

Q.告白する?されるように仕向ける?告白されるならどんな場所がいい?

告白されるように仕向ける!?無理なので告白すると思います。TAKAに告白されるとしたら…(?)どこでもいい!表向き「そうか…」ってクールに受け止めてるけど心の中では沸いてる!

Q.告白の思い出

高2の時に後輩に告白された。ワンピースが好きなところが良かったらしいです。ワンピース好き。スラムダンクも好き。お兄ちゃんの影響で世代じゃない漫画を結構読んでる。

Q.クリスマスの思い出

プレゼントを入れて欲しい靴下を下げて寝たのに起きたら入ってなくて叫んだ。枕元にあったんだけど。気づいてしまったのはクリスマス前に親にゲーム機を取られて、松田家ではゲーム機を見つけて取り戻さなければならないので家中捜索している時に見覚えのないゲーム(ポケモンパール)を見つけた。母親に聞いたらたどたどしくて、そこで子どもながらに察してしまった。

中学生のころ、クリスマスに二宮くんの大奥を観た。カップルと女子しかいない中1人で!

Q.最近沸いたこと

TAKAちゃんが母親が面会に来た時に「岳くんのお母さんですか!?お世話になってますー!」ってぴょんぴょんしてたこと*4

Q.もし舞台を作るなら?

ティム・バートンみたいな不思議な世界観の作品が作りたいかも。チャーリーとチョコレート工場世界観すごいよね。ビッグフィッシュが好きです。この間東京公演終わりましたね。俳優をやっていて最近は作る方にも興味がでてきました。

Q.20歳になりましたが実感湧きません。大人になったと実感することは?

おめでとうございます!保険や税金の振込についてのお知らせがおかんやおとんではなく自分に来た時に、大人になったんやなって思います。

Q.殺陣をやっていますが上手くいかないです。意識していることは?

刀を当てることに意識を持っていかないこと。相手を斬るという動作によって刀が重なるという意識を忘れない。頭の上で十字に重なる時も重なることを意識せず、頭を斬るつもりで振り上げる。あとは最近はパターンを覚えて殺陣師の人の好みを分析して構造的に覚えてる。殺陣ですごいと思う人は鐘ヶ江洸。あとは有名だけど早乙女太一さん。(兄弟殺陣!兄弟殺陣!)

Q.肌が綺麗なので美容系YouTuberやってほしい

秋葉ちゃんやってるの!?和田さんの男性版ってこと?いつも優しい秋葉ちゃんですが、三山凌輝が一度だけメイク中に話しかけて「アイラインが1日を決めるんだよ!話しかけんな!」って怒られていた笑

肌に関しては本当に人それぞれ合う合わないがあるから…僕はよく韓国系を使用しているけど、韓国の人の肌に合わせているので日本人で肌が弱い人はちょっと刺激が強いかも。

食事では添加物を取らない。ポテチとかカップ麺買わないようにしてます。

Q.岳くんのCDがほしいです

ドラマCDとかってこと?1人芝居の?

そういえば羊でおやすみシリーズとかありますね。

(年上ver.)「羊が1匹羊が2匹…おい、寝る気あんのかあ?」(年下ver.)「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹…zzz」

(年上が最高すぎてわいた)

Q.舞台で印象に残っている台詞

少年社中のモマの火星探検記のラストの台詞。生き物の名前を並べて、みんなが繋がっていると気づく場面。「なぜ生きるのか」について問いかけと答えを出す作品はあまり無いと思う。細胞と血液、森林と川が似ていると言うところも好き。細胞って何かの拍子に突然なくなったりするらしい。不思議。

Q.本日のコーデについて

ZARAで揃えました!マネキンが着ていたのをそのまま買った。ちょっと先生ぽいでしょ。自分のセンスは全く信じていない。

Q.鬼滅の刃とコナンの推し

鬼滅は善逸が好き。コナンは服部平次。(質問者(るーちゃん)の推しがあむぴという部分を見て)

あむぴ!?ぴってどこから来たの?ぼくなら岳ぴになるんですかね?

Q.ゲームの話

ポケモンのソード、シールドではシールド買った。ゲームは相当やる。今までで1番やったのはモンハンで200時間くらい。樹くん(上仁樹)に「がっくんモンハン買いなよー」って言われるけど、また200時間費やすと思うと買う勇気が出ない。最近気になってるのはデススト。名だたるハリウッド俳優がモーションしてて、ゲームに厳しい兄も面白いと言ってる。

Q.ツキステのはなし

ツキステは結構たくさんオーディションがあって、僕は最初すごく怖い人だと思われていた。しゅがしゅがをキレッキレでめちゃくちゃ怖い顔で踊っていたから。9幕の春さんは優しい部分を出した。「君に」の振り付けの前の手を合わせるのはオリジナル。お客さんに「ありがとう」って言って撃ってる。

 

 ボーリング

こんな遠くまで来てボーリングする意味って…?と思ったけど久しぶりのボーリングとても楽しかったです。隣にがくちゃんいて緊張したー。ひとりひとりのレーンを回って1投ずつ投げてくれるんだけど、私たちのチームはめちゃくちゃ難しいピンの並びにされて帰っていかれました…笑。その後自分のレーンではガンガンストライク出して160点台という見事なスコアを出してました。

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ガーター連続4回とかいう腕前なのに最後にスペア出して時間を押しまくった空気の読めない私と妹。時間押してても松岡修造のごとく「いける!がんばれ!」って応援してくれるがくちゃんの優しさプライスレス。最後だったのでスコア分かんないけど3位に入った。後々一緒のお部屋になる同じチームだった姉妹様たちのおかげです…!!

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終わってからの自由時間、がくちゃんがマリカやってる間に、たまたまいたお姉さんと4人でエアーホッケーしてました。マリカ終わったがくちゃんが途中でやってきて試合観戦しに来たので動揺する私たち。その隙にすかさずゴール決めるお姉さん。お姉さんにブーイングの私たち。ニコニコで帰るがくちゃん(笑)最高でした。

 

ホテル&宴会

ホテル着いたら雪でした!寒かった!群馬を舐めていた…

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ホテルに着いたら、同室がボーリングの時のメンバーで沸いたー!!

ボーリングで仲良くなって同室でってことだったのかな。めちゃくちゃ良い方たちで、着いて早々お部屋の飾り付けをガンガン手伝っていただきました。仕事できすぎた会社にほしい…。

ご飯はがくちゃんと乾杯していただきます。1つ1つのテーブルを回って1人ずつと乾杯するがくちゃんはさながら新卒営業マンのようでした…笑

ご飯食べてる間がくちゃんはいないので、フリーダムにお話して浴衣に着替えたり抽選券書いたり。

ご飯終わったら宴会スタート!

岳ちゃんの小さい頃からの写真を見せてくれました。昔本人も言ってたけどほんとに中学生くらいから突然岳ちゃんの顔になってる。 幼き頃の可愛すぎる大輝ちゃんの写真待ってます…。

その後はクイズ*5で岳ちゃんがけん玉できるかとか(出来ない)、あっち向いてホイ勝てるかとか(勝てない)、クイズに答えられるかとか(答えられない)色々とチャレンジさせられていました…。

その後の抽選会で稽古着を当ててしまって大絶叫した…。もう推し事の一生分の幸福を使ってしまったかもしれない…

お部屋訪問

宴会が終わって人生初のお部屋訪問でした!

お部屋訪問って3分なんですね!びっくりした!みじか!

3分のためにめちゃくちゃ準備しました…。ほんとお手伝いしていただいた同部屋のお2人がいなかったら絶対完成しなかった…風船ほとんどお2人が膨らませてくれた…。

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そして企画・GAKU文字製作葵ちゃん、製作リーダー・ゆーみ、製作補助・めぐで作ったプレボケーキ…!

箱以外全部手作りなので、ホイップクリームと苺を手縫いでそれぞれ40個ずつくらい作ったんですが、これがほんとにしんどかった…。今仕事が絶賛繁忙期でテッペン超えて家に帰ってから2時くらいまで毎日作業してチクチク縫い物してました…。前日は3時半までやってた…。最初「松田岳のためにここまでがんばる必要あるのかな….」って思いながらやってたんですが(←)途中から文化祭みたいで楽しかった!でもやっぱり!寄る年波には勝てないので!めちゃくちゃしんどかったの!プレゼントボックスなのでそれぞれの段でプレゼントを入れました。一緒に作った2人は相当凝ったものを入れてましたが、わたしは安いのばっかりです。スタッフのお姉さんが驚いてくれて嬉しかった。岳ちゃんも驚いてはくれたかなと思うので、喜んでくれてたら嬉しいなあ。

お部屋訪問の岳ちゃんは、ほろ酔いふわふわで甘えたでめちゃくちゃ可愛かったです…!頭に前のお部屋でお祝いされたお花とか羽とかがついてて、指摘しても「うん…、とってー」って言ってた…これが噂に聞く酔っぱらった可愛い松田岳…!

全お部屋でどうだったのか知りたい。ちなみに私たちの部屋ではまだTAKAちゃんの話でした笑 ハルマゲドン*6をTAKAちゃんは10幕でもやりたいそうです!やるといいよ!

短い時間でしたが一緒にお酒が飲めて幸せでした。

 

2日目

朝風呂して朝ごはん。朝焼け見ながらの露天風呂は最高だったし、朝ごはんのバイキングも充実度すごかった…貧民なので久しぶりにこのクオリティの朝ごはん食べました。

チェキ

9:30にチェックアウトを済ませてチェキ!朝早!めっちゃむくんでる!って言いながら撮影しました。せっかくなのでジャージと一緒に撮った。ジャージの首元がめちゃくちゃ良い匂いがするので香水の銘柄聞いたら今日はつけてないハンドクリームだけって言われた(今匂いするかって話じゃないねん!)

出発して牧場へ!ホテルの人に並んでお見送りされた!まじで修学旅行だ!

牧場

ジンギスカン食べたー♪いただきますはトリコの名言をみんなで復唱したけどトリコ履修して!ない!

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ラム好きなので全然いいんだけどハラミだと思ってたよ!笑

朝ごはんからほとんど時間開かなかったので食い倒れの旅でした…。筆者デブで大食いなんだけど頭痛で全然食べれなかったから、たくさん食べてくださった同席の皆さまありがとうございました。

その後は牧場で自由時間。アーチェリーした!肩甲骨が筋肉痛です!

岳ちゃんはアーチェリーもしてたけど結構1人でがく散歩してました。自由。

15分くらい自由時間短縮になったんですけど、結局30分巻きで到着したので寂しかった…。あと15分あったら餌やりできたのになー。ヤギに餌をあげるのが好きなの…。

帰りのバス

松田岳を推す理由をアンケートに書きました。

ちなみに岳ちゃんがTAKAちゃんを推す理由は、8幕のハジマリノハルの曲が始まる直前に「がっくんまだツキステいますよね!?」と聞かれてうんって言ったら「良かったー!僕それだけが心配で!!!」って言われた時にきゅーんときたらしい。

世界一って書いたんですが、他にも何人か書いてる方がいて、喜んでくれてて嬉しかった。世界一好きな身体です!!!

がくちゃんのはまってるYouTuberの話になり、15分くらいひたすら虹色侍聞いたりした。ジャマイカエヴァ面白かったけどこれなんの時間(笑)

降りる前にご挨拶があったんですが、ひたすら幸せだった話をしてくれました。いやいや!私たちが幸せだったよ!来れなかった人が出てしまったことも最後まで申し訳なさそうにお話していました。あまりにも優しい。

1回目のバスツアーでも、本当にどこまでも優しくて変わってる岳ちゃんでしたが、今回はよりファンを楽しませようという気概がすごかったです。やりたかったこと全部叶って、本当に幸せな2日間でした。

欲を言うなら、わたしみたいにバンバン話せる人はいいけど、ゆっくり時間をかけて話したい人もいると思うので、前回みたいに1人1人お話する時間がバスであってもよかったな。わたしも雑談は話せるけど、本当に言いたいこと、聞きたいことってサービスエリアの休憩中には話せない。るひまのこともモマのことも言いたかったけど、ここじゃないなって飲み込んじゃったので。それでも私はたくさん話したので満足なんですが、できたらもっと平等にその機会があればよかったのかなと思います。お前が言うなすぎますけど。

あとダンス見たかったー!!!宴会で見れると思ってたよーーー!イベに期待…!!

次回はハラミ会りべんじ?笑

岳ちゃんがまたやりたいって思った時にやってください。たくさんの幸せをありがとう。待ってます。

 

*1:前回のツアーはレポに残さなかったためほとんど覚えていないので、今回は残す

*2:広くんは2年に1回トークイベントのみ。チェキなしで、ハイタッチか握手くらいなので…

*3:3人での参加はほぼいなかったので最初からほぼ決まってた

*4:ぼんやりしてて自信ない

*5:まのめさんのゼルダ愛とパワポの力量を感じた作品

*6:ツキステ日替わりでやったアルマゲドンのオマージュ

観劇オタクとお手紙の話

今回は観劇文化と切っても切れない話題、お手紙について。初めて商業演劇の劇場に行くと、ロビーに並べられたプレゼントボックスにびっくりしませんでした!?それまでがジャニーズと劇団四季をライトに観るくらいの女だったので、プレゼントボックスから溢れ出さんばかりのお手紙とプレゼントを見た時は衝撃でした。なんならスタンド花より驚いたかもしれない。まあすぐ当たり前になるんですけど。

 

色々なはてなブロガーさんのレベルの高すぎるお手紙記事を読んで、普通(もしくはそれ以下の*1クオリティ)の手紙しか送ってないわたしがこのテーマでブログを書く意味は全くないな…とも思うんですが、「こんな人もいるから!みんな気軽にお手紙書こ!」っていう気持ちで!書いてます。

 

レターセット

1〜2回は特にこだわりなく送ってたけど、ここ5年くらいは同じものを使っています。

 

 

 

ネットでも買えますが、チェーンの文房具店であるsmithに売ってあるのが嬉しい。

 

www.delfonics.com

いつもギリギリなので、池袋にも新宿にも渋谷にも日比谷にもあるsmithでパパッと買ってます。せっかく送るならいつも同じデザインのを送って覚えてほしくないですか?これはシンプルすぎて覚えられてる気はしないですが、何年も同じデザインを売ってて、売ってる場所も多いレターセットってなかなかない気がするので、結局これにしてます。

 

torata-nu.hatenablog.com

このブログ読んでめちゃくちゃ感化されたんですけどね!お金に余力があればこれ作ってみたい…!箔押しで無くてもいいし、デザインはイラレで作るのでもう少し安価で印刷してくれるところないかなあ…。今のところsmithです。

 

お手紙について

お手紙出すペースとしては基本的に初日と楽は出していて、あとは余力があるときかどうしても書きたいことがあるときに都度。でも初日って何書いてます?難しくない?書く内容は基本的に感想や考察ですが、初日は事前情報のみなので「楽しみです!」の連呼。今回*2はもう初日行けなかったので、諦めてまだ書いてないです!笑 次回感想書こ…。

感想も長期の公演だとお芝居の毎回の差分の記載になりがちなので、最近はなんでも書いてる。自分語りめちゃくちゃします。仕事で難聴になっちゃったとか、やりたいことがうまくいかないとか、ぴろくら*3が好きすぎて出会わせてくれて感謝だとか。自伝大長編を渡してるわけではなく、全部合わせて2枚程度に収めてはいます。

大体のことが推しに帰結する人生なので、結局「矢崎さんの○○を見て(聞いて)、○○になれました!ありがとうございます!」という結びが多いかも知れないけど。

そもそもこういうブログとかお手紙とか、完成させて相手や世の中に渡すのってめちゃくちゃエネルギー使いません?わたしは途中で挫折して消したり捨てたりしたこと数知れず…。どんなクオリティでも、どんな内容でも最終的には自分が「伝えたい!」って思ったことを、志貫いて完成させたことにまずスタオベ。基本的に自分に甘く生きていきたいタイプなので。前は「語彙がなくてすみません」とか「乱文乱筆失礼しました」とか書いてたけど、最近そんなことも書いてないなあ*4

このブログもお手紙も読んでくれるかどうか、どう感じるかなんて本人にしか分からない。元気になってくれたら嬉しいな、と思うけどそれは私にとっては副次的なものでしかなく、まずは書ききることを目標にしてます。だからみんな気楽にどんどんお手紙出したらいいと思う。どんなお手紙でも、どんな内容でも相手を誹謗中傷する内容じゃなければ、多少辛辣なことだって書いていいと思う。誰かを想って産み出して作り上げて人の手に渡るという行為は尊い。実際に羞恥心が高まって燃やしてほしいと思うこともあるけど、完成させて相手に渡せたことをまずめちゃくちゃ褒めてあげたくなる。

そもそも悩みの答えを求めてるわけでも自叙伝渡すわけでもなく、些細な自分の生活の話を読ませるくらい、私の推しは全然許してくれると思ってる。ていうか書く場所ないし許してほしいなひろしくん。なので、私自身はあまり人に話してないことやモヤモヤした悩みを整理してスッキリするのに使ってるような気もします。

この文化はネットに壁打ちするんじゃなく、相手に直接誰にも見られず伝えたいことを気軽*5に伝えられる素晴らしいツールだと思うので、これからもたくさん書きたいと思う!再来週までに!決意表明のブログでした。

 

11/12追記

以前はてなブログでお見かけして「スゲー!」と思っていたのにうっかり読者登録を忘れていた輝山立くんのファンの方からスターつけていただいて再発見したので引用します!やっぱりすごいー!

my-letter.hatenablog.com

 ツキステは行っているのですごすぎて感動…!

ちなみに私は立くんのかけるんが観れなくてまだ寂しくてめそめそしてる…寧央くんも可愛くて大好きだけど、立くんのかけるんが観れない寂しさはまた別ベクトルなんじゃ…

*1:下書きもしなければ写真撮って文面を残すこともしない…お友達に「もう少し丁寧に書いた方が…」と言われるレベル

*2:ふるあめりかに袖はぬらさじ

*3:矢崎さんのファンの皆さんのこと

*4:私もかなり字が汚いけど、推しも大概なのでどっちもどっちと思うようになってきた

*5:他の芸能人だと郵送なのに、劇場のプレボに入れるだけでいいのは本当にお手軽

舞台「GOZEN-狂乱の剣-」

待ちに待った推しの殺陣舞台にして、7月に特撮界隈をざわつかせたトンチキ(?)映画の続編です。

映画を遥かに超えるどんでん返しにより、結果的に大感動の手に汗握るスペクタクル時代劇となりました。展開がぶっ飛び過ぎると逆にめちゃくちゃ感動するんだな、という新たな学びを得ました。

 

前作映画の感想はこちら(今回もですが、本ブログにはネタバレしかありません)

 

k1mg.hatenablog.com

 

GOZENは推しである矢崎さんの久しぶりの殺陣舞台!!!!そしてずっと望んでいたハムレットの舞台でした。

小学生の頃、少年少女名作集的な本でシェイクスピアを読み漁っていた私ですが、ハムレットだけはなんでだか入り込めず、読み終わってもなんのことだかわからず、どこか読み飛ばしたんじゃないかと戻って読み直すレベルで意味が分からなかった物語*1。大学院でシェイクスピアを授業で学ぶ頃にストーリーだけはなんとなくわかり(ほんとになんとなく)、でもハムレットの気持ちも、物語が伝えたいこともなんにも分からない作品として私の中では位置付けられていました。

きっと矢崎さんなら、その演技力で分かりやすく噛み砕いてくれる。そんな期待を持って臨んだ今回の公演。毛利さんとのタッグによって、伝えたいことがガツンと伝わる、きちんと軸のあるハムレットになっていたなあと思います。

 

府月藩・藩主の嫡男・望月八弥斗(矢崎広)は、 他国への修行から帰国して驚いた。
元気だったはずの父が急病で死んだと聞かされたのだ。
そして藩主の座に就いたのは父の弟・望月甲斐正(波岡一喜)であり、 母・朝霧(AKANE LIV)はその妻になったという。
ショックを受け、失意の八弥斗。その心の支えは、恋人の小松原奈奈(若月佑美)だけだった。
奈奈は、父である家老・小松原烈山(山本亨)の反対を押し切り、八弥斗に寄り添うのだった。

その頃、城内に亡霊が出るという噂が流れる。
噂を聞いて豪胆にも会いに行った八弥斗は、その亡霊は父で、その死が弟・甲斐正の手による暗殺だったと聞かされる。
八弥斗は甲斐正への「復讐」を決意する。だが、甲斐正には「光と影」と呼ばれる最強の護衛がついていた。
「光」は、奈奈の兄・蓮十郎(松村龍之介)、 「影」は赤目の異形侍・結城蔵人(前山剛久)である。
この二人が傍にいる限り、甲斐正にはなかなか手を出せそうにない。
油断を誘うために狂気を装い、機会を待つ八弥斗。

一方、甲斐正は御前試合を開催する計画を立てていた。
表面上は殿を楽しませるために藩内の手練れを集めて試合をさせる名目だが、 真の目的は、藩内に潜伏した幕府や他藩の隠密を炙り出し、公開処刑することであった。
己に復讐の目を向ける八弥斗をも出場させ、隠密たちもろとも殺そうとする甲斐正。
八弥斗は罠だと知りながら、甲斐正に近付く機会と考え、御前試合への参加を承諾する。

そして運命の御前試合が始まった。
郷田半左衛門(井澤勇貴)、田宮源三(松本寛也)、 白河三太夫井俣太良)など剣豪たちによる“死合い”が繰り広げられる中、 八弥斗はそこで怪しげな剣士・流狂四郎(元木聖也)と出会う。
狂四郎の放つオーラにただならぬものを感じる八弥斗だったが、 この出会いが周囲の人々の運命をもフルスロットルで狂わせていくのはまだ知らない。
やがて御前試合という名の「死の宴」は思いもよらぬ展開を見せていく。
行き着く果ては、誰も予測できない壮絶なクライマックス!!

 

…ここまでは普通にハムレットでした。1幕だけど。全然序盤にここまで進んじゃうけど。ハムレット知ってたらこのまま甲斐正の前で最大のライバル、狂四郎と戦って最後に甲斐正を討つのかな、と思うじゃないですか。ラストに蓮十郎と戦って死ぬのかな、とか思うじゃないですか。

まさか1幕の最後に狂四郎がパパと判明し、しかも甲斐正よりもやばい世界征服を成さんとするため黄泉の国から蘇り、八弥斗はそんな父親を倒さなければならないなんて、そんな展開になるなんて思わないじゃないですか!?

 

ハムレットは1幕でほぼ終わり2幕に魔界転生がねじ込まれるという…。この広げまくった風呂敷を最後に御前試合(タイトル)に繋げた手腕は毛利さんさすがとしか言えません。「戦いの数だけ、秘められた物語がある-」このキャッチフレーズも、正直映画が1つの(2つの?)秘められた物語で終わってしまったので、残りの10人くらいの物語を舞台で明かしていたのもお見事でした。

以下、1人1人感想を書いていこうと思います。(ほんとに全員書くのでお好きな人に飛んでください!)

 

 

小松原烈山 (山本 亨)

なんか死ぬほど殺陣うまかった!!!!と思ったら髑髏城極の狸穴さんでした。観てるわ。お芝居の軽さと重さを自在に操っていて、この作品を象徴するような人。蓮十郎と奈奈を厳しくも優しく育てたんだなあと思うくらい2人がいい子なので、小松原家の行く末が悲し過ぎました。お芝居の重厚さと対比するような殺陣の身軽さよ…!後半の蓮十郎と清順との殺陣で半身ひねり跳びみたいな技で刀を弾いてた…凄かった…!

 

朝霧(AKANE LIV)

黒執事マダムレッド以来に拝見したAKANEさん。洋風なお顔立ちと和服が可愛すぎる。江戸時代じゃない。でもキャラも江戸時代じゃない笑

ガートルードはハムレットの中でもかなり共感できない役だったんですが、朝霧は全然気持ちわかる!!愛に狂い愛に生きた女性だったんだなあ…。前ちゃんとの日替わりネタのツッコミもいつも愛が溢れてて毎回楽しみでした。

 

原田貞之(廿浦裕介)

映画で良い声の審判だったつづさんが名前をゲットして舞台に登板してました。意外と白河さんとキャッキャしてコミカルだった…三太夫さんスカウトできるってことはそこそこ身分が高い??後述する波トークでもある三太夫さんとのコンビが好きすぎていつも笑ってました。

 

白河三太夫(井俣太良)

映画でもほとんど太良さんで、舞台でもほとんど太良さんだった!!笑

ハ弥斗と第一試合で闘うし、もっと怨恨があるかなあと思ったんだけど、力自慢のもみあげのおっさんでした。ここもう少し掘り下げて欲しかったな〜。なんで最初に持っていたのは鈍刀だったんだろう…強そうに見えて本当はあまり人を傷つけたくなかったのかな…なんて。

 

田宮源三(松本寛也)

家族が大事なお父さんで、ハ弥斗の必殺技を完成させる手伝いをしてくれた優しいお兄さん。リアクション芸が多すぎて、真面目に演技してる場面を探すのが困難だった(主に前半)(褒めてる)フォロワーさんに言われて気付いたけどカテコでも逆に眼帯してるし*2、もはやハ弥斗のアクスタの土台が源三さんだったミスが発生してたのも狙ってるのかなと思えるくらいでした笑

2幕は操られてて、ほとんど悪役だったのが地味に悲しい…狂四郎に斬られたわけだし朝霧みたいに正気取り戻してもいいじゃん…。

 

土御門月暗(梅津瑞樹)

顔が綺麗なヤバいお兄さん。日に日に高笑いがグレードアップしててどんどんヤバさが増して毎回楽しかったです。今回の黒幕とも言うべき存在ですが、基本的には狂四郎ともビジネスライクの関係に見えました。人のこと舐めてたから足元をすくわれた感じ。扇子で立ち回る前に一回術を込めてるらしいんだけど、いつやってたのか結局分かりませんでした…。梅津くん自身はアフトクの真面目だけどちょっとズレてる感じで好感度爆上がりしました!こういう人好きだ!初めましての刀剣男子だと思ってたら鴻上さん関連*3ドラえもんで観てた!どれだ!?GOZEN's ギャグはあまりにもあれ*4だったので心の中に閉まっておくね。

 

郷田半左衛門(井澤勇貴)

井澤の殺陣久しぶりに観たんですが*5、腰低いし太刀筋が綺麗でめちゃくちゃ良かったー!!!彼の凄いところは、遠くで見てもどこを斬っているか分かるところだよね。蔵人の頬を斬った時もどう斬ったか見えるのがすごい。殺陣だけ見るとめちゃくちゃ強そうなのに、めちゃくちゃ負けてる印象でかなしい…。単純に蔵人が強いだけな気がしてきた。月暗に操られても自らの手を斬りながら意識保って斬りつけるのかっこよすぎる。井澤って本当になんでもできるなあと改めて感じた公演でした。毎回舞台で実力を見せつけられるので、舞台で観るのが楽しみな役者さんです。

 

結城蔵人(前山剛久)

映画で沼から出てきたようなヌチョっとしたSE使われていたんですけど、結局頬の生傷の音だと気付いたのは、映画3回目の視聴時でした笑

蔵人は恐らく甲斐正に仕えてまだ数年のはず…?なのに熱い信頼関係で結ばれているのがエモい。術をかけられた後、自分を従者として普通に扱って、雇ってくれたのは甲斐正だけだったのかなあ。ハ弥斗も追い詰めるし、実はめちゃくちゃ腕が立つのではと思っています。狂四郎と甲斐正の次くらい?朝霧との絡みも甲斐正との絡みも毎回日替わりで変えてて微笑ましかった。台本を読んでわかる毛利さんの謎の無茶振り。彼も清順と同じく生き残るんですが、これからどう生きていくのか想像ができない。泣きながら甲斐正から形見を受け取る姿にいつも辛くなっていました。とりあえず前ちゃんのアルビノがどこの美少女だよってレベルでめちゃくちゃ綺麗だったので、イケメンは皆白髪にするといい。

 

望月甲斐正(波岡一喜)

映画舞台ともに影の主役でした!頭狂ってて最高のヴィラン。この人を倒すために戦っていたはずが、いつの間にか共闘している様はなんとなく「薄桜鬼 新選組炎舞録」を思い出しました。この展開大!好!物!2幕から良い人ぽくなるんですが、映画で江戸を毒ガス攻撃しようとしてたり、若い女の人とSMプレイしてたことは忘れないよ!本人もその辺全く反省してない!笑

甲斐正が1ミリも改正してないのに味方になる流れがめちゃくちゃ熱いなーと思います。「最後に余を仕留めるのじゃろう!」と言ってハ弥斗にハッパかける場面で泣いてしまう。むちゃくちゃだけど、朝霧や蔵人、ハ弥斗への接し方を見るに、愛はちゃんと持っていた人なのかな。また兄が愛がないことも生前の段階で知っていたのかなとも。甲斐正みたいな兄への嫉妬と享楽に溺れる人、自分に正直でとても好き*6。GOZENの作品の雰囲気は波岡さんの甲斐正によって作られたなあと思っています。

そして一人一言コーナーでの波トーク!!!そんなに通ってないのに東京大阪ともに引き当てたんですがめちゃくちゃ楽しかったー!波岡さんが好きな場面をベスト3からその場で再現させるという鬼畜コーナーです。

《東京》

第3位 少年社中コンビ(井俣さんと廿浦さん)の出逢って「ほらね」までのくだり

第2位 半左衛門だけ煉獄からお帰りなさいのくだり

第1位 田宮源三のリアクションセレクション(ハ弥斗と清順のことを勘違いする場面、初めて必殺技を大人数に向けて打つ場面)

《大阪》

第3位 ランクダウンした半左衛門煉獄からお帰りなさい&月暗がそれを全くコントロールできてないくだり

第2位 ランクダウンした田宮源三セレクション

第1位 おっぱいダンスを踊る奈奈w/八弥斗、半左衛門、ダンサーズ

大阪の第1位で5人でおっぱいダンスしてたんですが、楽しすぎたので円盤化してほしい…!本編のおっぱいダンスでも手拍子したかったなあ。波トーク、楽しすぎてオトクなカーテンコールでした。波岡さんの愛が詰まってた。

 

興津清順(上遠野太洸)

誰がなんと言おうとホレイショー。ホレイショー陰謀説ってハムレットをさらっと読んだら誰でも考えると思うんですが(思い込み)、清順はもう絶対陰謀とか考えられない!弱いけど力になりたくて空回りする憎めない奴!上遠野くん、初めて舞台で観ましたがハマり役でした。原作のハムレットよりさらに彼の一挙一動が物語を悲劇へと動かしているのは明白なのに、憎めないのは上遠野くんの魅力ゆえなのか。はっちゃんのことが好きで好きで仕方ないんだよね。彼の人生に少しでも関わりたいんだよね。最後に八弥斗との場面は日を追うごとに良くなっていってて、後半日程は号泣していました。

矢崎広のファンは清順みたいな気持ちって絶対持っていると私は思っていて、27歳くらいから「縁側で猫飼いながらボーーーっとしたい」って言っている彼に「こういう役が見たい!」とか「こういう舞台立って*7!」とか散々やんや言ってるんですよ。そういう人がファンになりがちなタイプの役者さんなんですね。でも、本当は本人がやりたいと思ってることに背中を押してあげたいだけなんです。だからあまり負担に思わずに好きなことしてくれたらいいな。要望を投げつけてるのは期待して信頼して見てみたいからで、まあ本当に縁側でボーーーっとしたいなら私はそれを応援したいとも思うんですよ。でもまだ早いし、本当はまだ内心色々演りたいんじゃないかな?なんて邪推してるわけです。なので、個人的に毛利さんがあの場面作ってくれて嬉しかった。ただ、矢崎さんの未来が八弥斗をなぞることのないようには願っています。笑

 

小松原奈奈(若月佑美)

乃木坂の子を舞台で観るのは4人目…?とかなんですが、芸達者な子が多いんですね。アイドル出身のなかで舞台で観ることが一番多いグループなんじゃないかな。若ちゃんはとにかく身長差萌えがすごかった…!矢崎さんものすけくんも結構細身のはずなんですが、それを上回る華奢さ…!ファンの人とトレブロしてる時に聞きましたがアイスばかり食べてるとか…だめだよ…女の子は身体冷やしたら…なんて老婆心ばかりよぎってました。1幕のオフィーリアの清らかさと2幕の激しさを順を追って場面ごとに段階的に丁寧に演じてくれたので、ころころ感情が変わっても突飛な印象はなかった*8です。アフトクの感じとかもサバサバしてるし、矢崎さんの塩対応にめげないし可愛い。この物語の軸が愛なだけあって矢崎さんの今まで演じたラブシーンの中で1番きゅんきゅんしました!本当ありがとうございました…!!

 

小松原蓮十郎(松村龍之介)

レアティーズ全然好きじゃないんですが、蓮十郎は本当に…本当に大好きだった…!

ハ弥斗のことは最初から認めてなかったけど、誠実に向き合えばきっと分かり合えたはず…!奈奈との冒頭の日替わりで「…長い付き合いだからな」って言う日があったんですけど、その後狂った奈奈に忘れられているのがしんどくて、その日替わりの日は1幕から泣いてました。父・烈山との闘いの場面も辛くていつも泣いていたんですが、ハ弥斗の気持ちまで慮っていて、なんて出来た奴なんだ…涙真っ直ぐで慈悲深くて、自分の信念を貫くこの作品で一番の人格者だと思います。

のすけブログを読んだら、小松原家で蓮十郎だけは煉獄へ行かない(恐らく天国)ということに気づき、余計にしんどかったです。

舞台『GOZEN-狂乱の剣-』大阪大千秋楽 | 松村龍之介オフィシャルブログ「之介道」Powered by Ameba

 

流狂四郎(元木聖也)

映画から物凄い存在感だった流狂四郎でしたが、まさか先代藩主、ハ弥斗の父だったとはトンデモ展開すぎて最初は受け止められませんでした…!笑 あともう単純にやばい奴すぎた。天魔王*9ですらもうちょっと慈悲のある天下統一するよ??きっと誰からも愛されずに育ったんでしょう。本当なら徳川を継ぐのはお前だったと恨み節を言われながら。彼の人生にとっては日本を制することだけが目標で、死んでからが本番だった。中盤でハ弥斗を追い詰めたのに殺さなかったのも、私は煉獄行きになると黄泉がえりで従えられないからかなと思ったけど、息子を殺してしまうことにちょっと迷いもあったらいいなと思います。最後に「ハ弥斗」と言って死んでしまうのも、伝わらない愛情がもしかしたらあったのかもしれないと思うと哀しかった。

聖也くんは1幕はほとんど瞬きしてない(すごい)し、2幕の衣装(装備?)は憧れの方に作ってもらったらしく動きやすいと言ってましたが、そうは全く見えない…けどどんどん最後の殺陣の動きが速くなるので本当に動きやすいのか聖也くんの運動能力が異常なのか()どちらか分かりませんでした。すごい体力で見応えのある殺陣だったなあ。

 

望月ハ弥斗(矢崎広)

推しである矢崎さんが最後に殺陣をしてから早5年…。元々は大江戸鍋で気になってからの里見八犬伝、どりじゃん、薄ミュ、神州天馬侠、薄ミュ、る・フェア、太一くん、好色一代男、薄ミュという時代劇と殺陣ものが多く…いやほんとに多いね???繰り返し観てずぶずぶ落ちたようなものなのですが、最近さっぱり殺陣をしなくなり*10、恋しくて待ちに待った久しぶりの殺陣のあるお芝居でした。元々剣術を習っていたといっても久しぶりの殺陣はいかがかなあと思っていたんですが、

 

ああ、私の好きな矢崎広はここにあったんだ…

 

と終わった後にしみじみ泣いてしまうほどに、最高でした。5年間会えなかった久しぶりの大好きな矢崎さんでした。いつも大好きですが、それとはまた違った好き…。矢崎さんはめちゃくちゃ運動神経が良くて頼りすぎていると板垣さんに指摘されたこともあるほどで*11、でも私はそんな運動神経で乗り切る矢崎さんをまた観たかったんだなあと思います。ハ弥斗はハムレットの通り弱くて迷っていて、悔やんで悩み苦しみながら前を向く、そんな役でした。本来なら絶対好きになれない役なんですが、やっぱり好きになってしまった。彼の弱さが魅力に見えるのは、矢崎さんのお芝居の為せる技だと思っています。そしてめちゃくちゃ声がいい。贔屓目ですが。

ハムレットは、何かを軸にした方がお芝居として絶対まとまると思っていて、どれを軸にするのかなと思っていたんですが、奈奈への愛かな、と。奈奈を起点に優柔不断で流されていた1人の男が自分で道を切り開くまでの物語になっていたと思います。これまで観てきた魅力も凝縮されていて、矢崎広ベストアルバム*12ってみんなで言ってたんですが、奈奈へのお芝居はこれまであまり観たことがなかった素敵さで!キュン死にした!土方篇のラブシーンより好き!いや土方さんはもう神格化されてますけど!!()

そして矢崎さんの魅力は舞台1作品の中で成長を演じられることだと私は思っていて、その魅力も余すところなく発揮されていました。私はミュージカルも重いストプレも好き。だけどこういうTHE・エンタメ!みたいなものが大好きなオタクなので。そもそも2.5好きだし。少年マンガの魅力と似ているので親和性は高いと思ってます。なのでまたこういう舞台にも出てほしいな。自分のことオジサンと言わずにまだまだ色々な役、色々なお芝居を演ってもらいたいです。だから私はまた明日から清順のように、あれやってこれやってと好き勝手に矢崎広という役者へ注文をつけるんだと思います。

*1:読み直してももちろん分からない

*2:眼帯がエセという伏線回収?

*3:虚構の劇団

*4:彼の心臓の強さはわかった

*5:井澤自身も久しぶりだったらしい

*6:ライオンキングでもスカーがめちゃくちゃ好き

*7:今回みたいな殺陣舞台なんて何度ご要望レター送ったことか

*8:19世紀に大流行した狂乱の場は奈奈の1幕の狂った感じが終わったら2幕みたいな感じのカバレッタが入って相手の男ぶっ刺すか相手の女刺して自害みたいな展開が多いので、狂乱の場としてはめちゃくちゃテンプレートだったりする

*9:髑髏城の七人©️劇団☆新感線

*10:時代劇はたまにあったけど

*11:マクベスパンフレットより

*12:お友達がインフルエンサーなおかげでアフトク毛利さんに晒されました…笑。でも本当にどの場面の矢崎さんが好きかでオススメの作品提供できるレベル!