ぴろしFCイベ夜の部〜矢崎広とDUOでやるファンイベント〜
矢崎広さんのファンイベント2部に行ってきました。
ドラクエの音楽が流れて、SAMURAI7のキラキラソング(正式な名前忘れました笑)を歌いながら登場。
赤と黒と白のパーカーに黒いパンツ、黒いシューズといういでたち
「みなさんこんにちは!DUOでやる?矢崎広の?矢崎広のDUOでやるファンイベント。昼の部、滞りなく(?)終わりました!
今年も1年今歌ったSAMURAI7から走り続けております。
昨日解禁になったんですが、10月にやる演目が『幽霊はここにいる』から、『黒いハンカチーフ』に変更になりました。
制作側の事情によるもので、みなさん心配されてるかと思うのですが、僕は変わらず前向きに、楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。」
と黒いハンカチーフについて冒頭でお話しされてました。
昨日ザワザワしてたし、不安を払拭させたかったのかな。
本当に楽しみのようだったので、安心。
るひまさんと矢崎さんが良好な関係でいてほしいので。
そして一回「皆さんをちゃんと見ていいですか?」と言って客電あげて、ぐるっとひとりひとりのお顔を見てました。
いつも絶対に目が合わない矢崎さんだからなんかとても不思議な感じ
「これでもうみんな友達だね!」
☆Q&Aのコーナー
順番ぐちゃぐちゃです。思い出した順。
Q.好きな女性のタイプ
「雑誌とかではよく小動物みたいな人って言ってるんですけど(笑)
好きなタイプ…特にない…っていうと、男の人が好きになっちゃうから笑
その日とかタイミングとか仕草によって変わりますよね。『あ、今のこの言葉でのこの笑顔いいなー』とか。
あ!居酒屋さんとかでお皿をこう…(配膳してる)ときのここ(首から肩にかけて)が好きです!変態なところを見せてしまいました。へへへ」
Q.台詞の覚え方
「台詞なんてもう余裕のよっちゃんだと思ってたんですけど、余裕のよっちゃんってわかる?でも女中たちで全然覚えられなくて…
基本は台本を離して、つまったらまた見て…っていう反復です。反復が得意なんです。僕。
昔から歴史とか国語とか得意で、数学と英語が苦手。英語とか覚えるだけじゃだめじゃないですか?え?英語は覚えるだけ??数学とか。
だから無駄に自分が演った役の歴史とかは詳しいです。土方歳三とか義経くんとか、どりじゃんの後藤象二郎とか。」
Q.オフの過ごし方
「きいちゃう?きいちゃう?いつもと同じだよ?ずっと寝てるかゲームしてる。外出ればいいのにね。海行ってサーフィンとかすればいいのに。次のチャプターに行きたいんだよ!(しーん)ほら、みんなこういう空気になる〜!」
Q.ハマってる食べ物はなんですか?
「ハマってる!?うーん、最近はずっと素麺食べてます。この時期は素麺だよね。そこに僕の好きな納豆ともずく入れればもう美味しいんだもん!素麺です」
Q.ツムツム以外に好きなゲームはなんですか?
「きたー!ほら、やっぱりみんな聞きたいんじゃん!こういう話!ツイッターを読まれてるかたはご存知かもしれませんが、パワプロです。僕の横には矢部くんがいますし、僕のライバルは猪狩守です。知らない方はウィキペディアで調べてください」
「今度ドラクエXIが出るなー。でもPS4とDSどっちを買おうかなー…(手をぽん!)どっちも買えばいっか」(これは確か別のとこで言ってました)
Q.なんて呼ばれてますか?
「僕のことをぴろし、って呼び始めたのは初舞台の『空色勾玉』でお世話になった西山水木さん。『お前は名前は?広っていうのか。ならお前は今日からぴろしだ!』って。そこからテニミュで覚えてもらえるようにあだ名をつけようってなって、僕は『ぴろし』しかなかったのでそう言ったらそこからばーって広がって。そして、今はぴろしって呼ばれてることも多いんですけど、やっくんって呼ばれることも多いですね。『矢崎』の「や」だと思うんですけど。あ、ちゃんじんだけ俺のことざっくんって呼ぶんですよ。ちゃんじんは『俺だけの名前で呼びたい…!』って言って呼んでるんですよね〜。ちゃんじん…なんでちゃんじんっていうの?陳内将なのに。あとで聞いとこー♪あ、じんちゃんからか!解決!」
Q.8/2が誕生日なので、一言ください
「え、明日?明日誕生日なの!昼の部だったらどうしようー(いらっしゃいました)。あ、あなたですか?おめでとうございますー。8/2か…はに、ハニーの日なので心の蜂蜜を贈ります!」
Q.1番心に残っている台詞
「何度もやってるからかもしれませんが、やっぱりミュージカル薄桜鬼の土方歳三の台詞ですね。『紛い物だろうがなんだろうが貫きゃ真になるはずだ』。初演の斎藤一篇から参加していたんですが、やっぱり原作があるものを舞台化すると、皆様心配だと思うし、僕たちも不安だったし、そんな時に背中を押してくれたのがこの言葉で、二番煎じとかモノマネとか言われても貫いたら本物を超えることができるんじゃないか。そう思って演ってましたね。」
「あとは『自分の心に思うところがあって、譲れないものがあるなら、真っ直ぐに前を見ていろ』とか『背を向ければ切る』もかっこいいですよねー!俺、千鶴やりたいかも笑」
Q.落ち込んだ時どうしますか?
この方は初めて矢崎さんを観に来たらしく、とっても嬉しそうに「初めまして♪」と返していた矢崎さん
「落ち込んだ時…正しいのかは分からないんですが、とことんまで落ち込みます。『俺はなんなんだ…』ってところまで(笑)そこから光を見つけて上がっていきます。
反省して、反省して、時間が経ったら、そこまで言わなくても良くない?って思って(笑)そうやって乗り越えてます」
Q.ドラえもんが現れたら何をお願いしますか?
「ドラえもん、そっかー。何するかなー。(ドラえもんをなでるジェスチャー)とりあえずどこでもドアはほしいよね!んー、でもちょっとかさばるかなー。通り抜けフープもいいよね。東京に住んでると、電車だとこう(回る)だけど、まっすぐ行くと近いんじゃないかなーって思うことあるよね。あ、でも取り寄せバッグが一番ほしいです、僕。よく忘れ物するので(笑)あと、タイムマシンで過去に戻りたいかな…なんてね!」
Q.私は傘をさすのが苦手なんですが、矢崎さんは日常生活で苦手なことはありますか?
「苦手なこと…というか、傘をさすの苦手?えー!あ、でもわかる気がします。傘持って片手ふさがれて、改札通るともう両手ふさがるじゃないですか。傘をリュックにさげてる、小学生みたいなやつがいたら僕です(笑)この間Twitterでも言ったんですけど、両手がなんかうまく使えないんですよねー。このマイクとか、浮けばいいのにって思います。」
Q.大切な女性に山形を案内するなら、どこに連れて行きますか?
「蔵王の樹氷です!ただ蔵王は宮城の人と取り合いになるんです(笑)
あとは月山の地ビール飲めるところに昔両親が行ってました。おしゃれですね。あと鶴岡には映画村があるし、米沢には米沢牛とかあるし」
隣の方「ファンイベント!」
「(袖に向かって)ですって。そっかーFC旅行かー。できたらいいですね」
最後の質問です
Q.どうしたら毎日が楽しくなりますか?
「え!どうした?何があった?んー、毎日の視点をちょっと変えてみるだけでも楽しいですよね。ちょっと外に出てみるとか…自分も出ないのにね(笑)サーフィンとかすればいいのにね(笑)そういう日常のなかのささやかなことを変えてみるだけでも楽しいですよね。
あ、あとは僕の舞台、おいでよ。へへ」
☆ミュージカルタイタニックより
ハートリーの「秋」
「これもたくさんリクエストいただいた曲です。ウォレス・ハートリーという実在した人間が、タイタニックが沈む時に船の上で演奏したのが『秋』という曲で。タイタニックでこれを歌うときは本当に緊張しました。だってミュージカルでスタンドマイク立ててスポットライトで歌うなんてあります!?すごく貴重な体験をさせていただいたな、と。」
☆プレゼントコーナー
プレゼントされたものは
◎マグカップ
◎扇子
◎女中たち原作本
◎矢崎画伯のイラスト色紙
◎バックステージパス
でした。
◎マグカップ
真っ白な無地のマグカップにサインを書く仕様。
ぴ「コーンポタージュとか入れるのにちょうどいい大きさ。好きー。」
サインをしている間はご歓談ください、と。
ぴろしのファンは本当に仲良しで、それをマザー牧場からひしひしと感じていて、それがとても嬉しいそうです。
私もぴろしを通じてたくさんの方と知り合って仲良くさせていただいていて、本当に楽しいから、矢崎さんにはとっても感謝していて、その通りだなあと思います。
マイクが持ちながらサイン書けなくて「ほら、(Q&Aで)言ったでしょ!浮けばいいのに!」
◎扇子
同じくサインして手渡し
「最近暑くて、東京どうした?って感じですよね。もう日傘男子、とか言わなくていいと思うんですよ!男子も日傘をさしたい!さしていい暑さ!色白のあの人は何やってるんですかねー。日傘さして…。女中たちの次の日には朗読劇の稽古『楽しいー』ってツイートしてて(ぶつぶつ)」
◎女中たちの原作本
背表紙にサインしてプレゼント
「女中たちを観に来てくれた方ってどのくらいいますか?うわー!いっぱいいる!ありがとうございます!本当にあの作品は大変で。中屋敷から怒られるし。」
◎矢崎画伯のイラスト色紙
選ばれた人の好きな絵を描く
「矢崎画伯ですよ…笑
やっぱり画伯が才能を開花させたのは、タイタニックですよね。紙コップに絵を描いたらそれがTwitterに載る載る!あの名だたる大御所たちが、僕が始めた紙コップのイラストを真似してるんですよ!?笑」
まさかの薄桜鬼ではなく本物の土方歳三の絵を描く矢崎画伯。
「とし」が平仮名と漢字に挑戦してて「とし歳三」になってました。
◎バックステージパス
「今度の『黒いハンカチーフ』のバックステージパスをプレゼントします!来ちゃいなよ!楽屋に!これだけじゃさみしいから、パスにサインしときますね。」
☆ゲストトークコーナー
ゲストは中屋敷法仁さん
ゲストトークの発表のとき会場が「碓井くんでしょ、はいはい」っていう空気になったのを察知したのか「みんな、ツイッターとかでこう…お昼の内容とか教えてもらってるんでしょ〜。そんな皆さんを!裏切ります!」って言って中屋敷さん紹介してました笑
中屋敷さんとのトークはふんわりしまくりだったので、箇条書きで
・8/1ファンイベが決まった時から「私用」と事務所のカレンダーに書いていたやしきさん
・演出助手の方から、「2人だけのトークは不安」と言われた
・僕が暴走して碓井くんも乗っかって変なこと言って、矢崎くんがまとめようとしていつもぐにゃんと時空が歪む
◎好きな男性のタイプ(質問者:中屋敷さん)
中「さっき好きな女性のタイプきかれてたけどさ、男性はどうなの?どういう人と友達になりたいの?」
「えー、なんだろう…わかんないけど、ちゃんじんとか碓井くんみたいな心に熱いものを持ってる…熱い人は憧れます!そういう人ですね!」
中「…俺、全然当てはまらないんだけど」
・全力でカメハメ波をうつ
・楽屋からでてうろうろして突然遊びに来る
・イタズラを仕掛ける
・気に入ったイタズラはもう一回やる
・本当小さい子みたいだよね!矢崎くんって!!!
・中「矢崎くんは、イバラの道を行くよね。守りに入らない。そして『あ、イバラがある』ってひとつひとつ確認しながら進んでいく感じ。普通イバラの道を避けるか突き進んでいくよね?どうなの?」
ぴ「だってイバラの道行けって言われたら、あ、はい…って行くしかないじゃないですか!」
中「矢崎くんは、なにか要求されても『いやだ』って言わないよね。」
ぴ「言いますよ!屋敷さんには!」
中「でも結局やってくれる」
ぴ「だってさー、反抗したいんだもん。誰がAB交互とかにしたんだって考えると、屋敷さんにこうイライラしてきて…」
中「僕は矢崎くんのファンだから、できるだけ舞台上にいる矢崎くんを見たい。ハケとかいらないの。だから、今回もサイドに台所のセット作ろうかなって話してて。この前のフランダースの負け犬もそうなんですけど」
ぴ「フランダースの時もはけられないから、本当にお水を飲む時間がなくて。セットのハートの窪みの溝に水おいて、後ろ向きで腰掛けて項垂れてるときにこっそり飲んでた」
・中「朝起きたらなんで俺中屋敷なんだろうって思う。絶望する。だって目が覚めたら俺になってるんだよ!?嫌じゃない?」
・なかやざきって雑誌とかで振られても「なかやざき?いやー知らないっすね」って反応を二人ともする。なかやざきくんが一周回って大きくなって僕たちのところに戻ってきたらいいなって思って、と矢崎さん
・楽屋でやるカメハメ波をやってみる。その前にキーボードに勢いよく手が当たってしまったので不発。
・屋敷さん台詞覚えてって言ったのに覚えてない。「また手袋だわ!」からの台詞を言ってみる。3文節くらいで「局長命令だ!」(笑)
ぴ「局長じゃねえよ!俺副長だから!!」
◎女中たちについて
ぴ「本当に毎公演毎公演慣れなかった。毎回が新鮮だし舞台に立つのが怖いと思った。一度も慣れることはなかった」
中「矢崎くんが帰りに楽屋から出て行く後ろ姿がいつも明日来てくれるのかな…って感じだったよね」
矢「中屋敷さんがすごいダメ出しするからさーもうすごいしんどくて」
中「え、え、そういうの言うのやめよう?俺今せっかく面白おじさんって感じで見られてるのに。」
ぴ「言うじゃん!台詞とかひとつ間違えると凄い勢いでかけよってきてさー」
中「今ここ間違えたよね!?あー、ダメだ!もうダメだ!終わったー、ってやつ?」
ぴ「それだよ!」
・女中たちの稽古中、電話の代用を紙コップに「TEL」って書いてるものにしてて、それを糸電話のように使っていた矢崎さん(笑)ぴ「なにがおかしいの!?」
本物の電話がきていらなくなると屋敷さんはずっとその紙コップをポケットにいれて女中たちを見ていたそうです。
中「矢崎くんが、『旦那様…!クレールでございます!』って何度も言ってた紙コップだよ!?」
「むしろ、今日ここで披露できてよかったよ!じゃないとただ家に矢崎くん使用の紙コップを置いてる人になるんだよ!?」
・中「なんかさ、最近矢崎くん勢いよくぐいぐい来るよね!なんで!?こわいんだけど。僕そんなに防御力ないって最近気づいたから」
◎緋色の研究
中「もう俺にとっては天国で!舞台の上から演じている矢崎くんを見れる!って思って。ワトソンの方が台詞多かったから、先の台詞確認して、…よし!長いって思ったらその間ずっと矢崎くんを見てた。そして自分の番になったら読む。矢崎くんはどう出るかなって思ってたら見つめ返してきたよね」
ぴ「僕負けず嫌いなんで、舞台の上で突拍子ないことされると、やってやる!って気持ちになっちゃう。だから屋敷さんに負けずに見てました。こんな変なコンビが初日だったので、これから皆もどんどんおかしい感じになっていったらしいよね」
・これからもプレイヤー同士でなにかできたらいいよね、とお二人
中「女中たちが決まったとき、本当に1%くらい、相手役、俺か!?と思った。そしたら碓井くんで、ああ、そうだよねって」
・ぴ「ね、屋敷さん見てると受け入れてあげなきゃって思うでしょ?僕絶対普段道歩いててこんな人いたら避けて歩きますもん!」
中「え、僕も同じ気持ちで矢崎くんのこと見てるよ!」
・ぴ「僕たちがしゃべってるとね、こういう感じで(苦笑いのお客さんたち)周りのみなさんが『あたたかく見守ってあげなきゃー』ってなるみたいです」
屋敷さんが舞台からいなくなったあと
「本当に面白い…変な…方と出会ってしまったなあ、と思っているし、今回も二つ返事で出てくれたし。この出会いを大切にしたい。中屋敷さんも僕のこと…あの…ね、ああいう風に想ってくれてるから(照れる)。これからも続いていければな、と思っています」
☆矢崎さんが着替えている間にマーベラスの方々特製の薄ミュ土方篇VTR。
そして矢崎さん着替えて登場。白のボーダーにグレーのパンツ(な気がする)
まさかのOFFっぽい服からOFFっぽい服でした。
☆歌のコーナー
◎福山雅治「最愛」
「僕が15歳で初めて『役者になりたい』って言ったのが父で、父が『行ってこい』って言ったから、僕は今ここにいます。父が僕の一番目のファンで。そして今、こんなにたくさんのファンの方がいて。でももう会えない人もいます。それはもうどっかに行っちゃったとか、そういう理由で会えない人もいます。別に僕に大したことがあったわけじゃなくて、普通にみんなが経験する出来事しかないんですけど。皆さんの心の大切な人を思い浮かべながら聴いてくれたら、と思います。」
「皆さんの心になにか込み上げてくれたら嬉しいです。」
◎ミュージカル『ミス・サイゴン』より
「Why God Why」
これからの舞台から
「先ほども言いましたが、次の舞台は『しっぽのなかまたち』です。前も出たことあるんですが、女中たちを引きずらないように、今少しずつ役を抜いてます。さすがにしっぽに女中たちは連れて行けないので(笑)
10月には『黒いハンカチーフ』があります。演出は河原さんです。
昔小栗先輩と一緒に出させていただいた時計じかけのオレンジで演出してくださったのが河原さんで、あの時何もわからずに舞台に上がっていた僕を小栗先輩と河原さんが鍛えてくれました。そして今回は主役で演出していただけるということで、もちろん成長を見せつけたいという気持ちもありますが、それより前みたいにたくさん鍛えてほしいと思います。
そして、12月、東宝ミュージカルに参戦させていただきます。参戦って、スマッシュブラザーズみたいですが(笑)会場はシアタークリエ。今年はいつか立ちたい、何年後かには立ちたいという舞台にどんどん出演させていただいてます。
僕はミュージカルが大好きで、前回ここでのイベントでも『モーツァルト』の「僕こそ音楽」と『エリザベート』の「最後のダンス」を歌わせていただいたんですが、皆さんに僕の最初のモーツァルトを、最初のトート…(笑)、トートを、見せたくて歌いました。今回はミュージカル『ミス・サイゴン』から「why god why」という歌を歌います。この歌はクリスという役の歌なんですが、僕の最初のクリスを、最初に皆さんに見ていただければと思っています」
◎ハイタッチお見送り
1人一言くらいは声をかけられる感じでした。
出口で、黒いハンカチーフのフライヤーと特製ポストカードをもらって終了〜♪
〜感想〜
とっても楽しいイベでした(*^^*)
いつもは最前でガン見しようが、隣で手を挙げようが全く目が合うことのない矢崎さんと何回も目が合った(気がする)ということに驚き。あぁ、普段の矢崎広はこういう人なんだなあ、と。ホッとするようなくすぐったいような、なんとも言えないあたたかな気持ちになりました。
大好きな土方さんの話を何度も嬉しそうにするのも、とても嬉しかったです。
なかやざき2人の会話というのは初めて見たんですが、あれですね。カオスでしたね。
ですが、お互いに尊敬しあいながら仲良しというのがうかがえて、これからのなかやざきの活動に期待が高まります。
最愛は矢崎さんのお家の事情も考えたんですが、やっぱり矢崎さん含め自分自身の周りの愛する方々、もう会えないけど大好きな方々を思って号泣しながら聴いてました。とても素敵でした。少し福山さんに歌い方を似せてたような…。あまり聴いたことのない歌い方を披露してくれて、嬉かったです。
そして、Twitterでも何度か言ってるんですが、個人的にいつか帝劇に立って欲しくて。お見送りでも言いたいところを我慢してしまったのですが笑
矢崎さんのクリスを聴いて、もうちょい頑張ればいけるんじゃないか、みたいな期待が持てました。クリスを歌う矢崎さんはさっきまでのOFFな矢崎さんではなく、クリスという1人の兵士でした。もう4.5年見ているのに初めて見た人のような不思議な感覚になりました。
これまでもミュージカルでもっと魅力を発揮できるように、かなりおせっかいなものをプレボに入れて反省していた私ですが、これからもやろうと思いました笑
私にできることなら、なんでもしたいなって思います。
別に帝劇に立とうが立たまいが、私が矢崎さんの声とか歌声が好きなことにはなんの変わりもないんですが。
本人もミュージカルやりたそうだし、それなら、とことん応援したいなって思ったわけです。
私は矢崎広さんの演技はもちろんなんですが、やっぱり本人の内面的なところに惹かれてる部分がすごくあるんだな、と思います。彼の不器用なくらいの誠実さや生真面目さ、素直さ、そしてふにゃふにゃとした可愛らしさ、舞台に立っているすがたとはまた別の魅力がつまっているところが、やっぱり大好きだなあ、見守りたいなあと思いました。
次のイベントは周期で考えると2年弱後…!?再来年の5月とかですか…?
それは本当に気が長くなる話なので、できればもう少しコンスタントに、ONとOFFを1年の間にやってくれるくらいが理想です。ただ、お忙しいので、せめて1年に1回はこういう機会があればいいなあって思います。
これからもたとえば愛されなくてもいいから、遠くで見守れれば、楽しく舞台に通うことで少しでも支えになれば、それで幸せだと、改めて感じたイベントになりました。