sognamo insieme

君を夏の日に例えようか

モマの火星探検記

あけましておめでとうございます。 バタバタしていて、一度会報までに感想が書けなかったので、そのまま放置してしまいここまで時間が経ってしまいました。 このままDVDまで待とうかとも思ったのですが、それはまた感じが変わってしまうかなと思い今更ながら…

朗読劇 陰陽師〜藤、恋せば篇〜

矢崎広さんの回を観に行きました。 岡本さんの朗読劇は3種類目。といっても矢崎さんは岡本さんの朗読劇をコンプリートされてるので、一応全て観ていることになります。 しっぽのなかまたち、私の頭の中の消しゴムとはまた雰囲気の違った朗読劇。岡本さんの演…

りさ子のガチ恋♡俳優沼

何かに必死で生きていることは、側から見ると滑稽でしかないかもしれない。それでも私は今を必死に生きていく。 Twitterでは書ききれなかったので、ブログにしたためることにしました。 奇しくも推しが結婚して1ヶ月が経って、ようやく自分を外から見つめら…

魔王コント

先日勢いで誰に通じるのかわからないなんちゃって論文を書きましたが、今回はちゃんとした感想です。 魔王コントからいつの間にか2ヶ月が過ぎようとしています。 面白くて楽しくて久しぶりに明るい気持ちで劇場を後にできる矢崎さん出演作品に出会いました。…

「魔王コント」とフリーメイソンに関する比較考察

<序論> 魔王コントは2017年4月12日〜4月16日まで下北沢本多劇場にて上演された演劇作品である。脚本、演出は家城啓之で2010年に家城氏が組んでいたお笑いコンビ「カリカ」で上演されたコントショーの再演となる。今回、主演に矢崎広を迎え、石田明、小林且弥…

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

無職期間だったのになんだかんだ大阪まで行きました。 大好きなお話だからなのか、曲が良かったのか、出演者が良かったのか、サインが欲しかったのか(笑) 全部当てはまっています。 元々小学生の頃に揶揄われながらもロミオとジュリエットを読んでいたので…

myえん○チャート2016

先ほど演劇キックを購入し(web版)、投票を済ませてきました【えんぶチャート2016】! 毎年結果を楽しみにしてますが、大体私の投票した作品がトップ10内に入ることはなく、もちろん感想なども載ることはないため、ちょっと寂しい気持ちがあるのも事実。 した…

スカーレット・ピンパーネル

東京公演と東京凱旋公演を観に行きました。 1789年、王制に対する不満を爆発させた民衆が蜂起し、フランス革命が勃発。その後、ロベスピエールを指導者とするジャコバン党が権力を振りかざし、元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続いた。 嵐が吹き荒れる…

季節が僕たちを連れ去ったあとにー「寺山修司からの手紙」山田太一編(岩波書店刊)よりー

山口翔悟(寺山修司)×矢崎広(山田太一)回を観劇しました。 <あらすじ> 寺山修司と山田太一が過ごした学生時代、寺山は19歳で腎臓の病気(ネフローゼ)を発病し、入院していた時期に交わされた2人の書簡集。 それから季節は変わり、2人は大人になり、別々の道…

クレシダ

平幹二朗という俳優を生で観ることができるというのは、現代に生きる上でとても幸せなことだと私は思っています。 2年ぶりの平幹二朗さんでした。「蒼の乱」、その前が劇団四季の「鹿鳴館」。初見の鹿鳴館の影山伯爵で撃ち抜かれてしまい、未だにこの俳優さ…

宮本武蔵(完全版)

「殺陣が好き、時代物が好きって言ってるけど、刀を振るうことがどういうことか君ちゃんと分かってるの?」 と遠回しに問われまくった舞台でした。 薄ミュ(LIVEだけど)とつむ鴨の間に挟んで観てしまったので、余計にぐるぐると考えてしまいます。 あらすじ …

矢崎広と土方歳三〜ミュージカル薄桜鬼〜

自分が成仏したら、この記事を書こうと思っていました。 成仏というのは、矢崎さんが土方さんを辞めた際に仰っていた言葉で、つまるところ自分の気持ちを昇華させられたら、こういった文章を書こうと思っていました。 2016年8月17日、私はとうとう気持ちに整…

日本版ジャージー・ボーイズ初演

私は歴史的な初演に立ち会ったのかもしれないと思えた公演でした。 2月のPV撮影、いや10月のキャスト全発表からずっとそわそわしていた公演。私の中で2016年の目玉とも言える公演でした。アッキーの発表の時には、藤岡さんは選ばれそうだから1回くらいは行き…

朗読劇私の頭の中の消しゴム(矢崎広×三倉茉奈回)

朗読劇はあまり得意ではない私が唯一毎年通っている朗読劇、私の頭の中の消しゴム。 こちらに矢崎広さんが満を持して登場されるということで、4/29、5/3どちらも観劇してきました。 満を持して…というのも毎年アンケートに矢崎さんのお名前を書き、嵐が丘(去…

Eternal CHIKAMATSU

エターナルチカマツ、現代と過去が交錯し、蜆川の渦に巻き込まれたような作品でした。 ほんのちょっと、15分だけの恋のはずだった。 止むに止まれぬ事情から、売春婦になったハル。割り切って始めた商売だが、 足繁く通うジロウ(妻子持ち・現在失業中)と…

Endless SHOCK

鉄は熱いうちに打て。 興奮は冷めぬうちに書け。 ということで、この土日も観劇が続くので、上書きする前に書いちゃおうと思います。 Endless SHOCK 日本一チケットが取れない舞台 階段落ち フライング 観劇する前のSHOCKのイメージといえばこの辺りでした。…

ジャージーボーイズPVレポート

東宝さんはわたしのダーリンからイベントものにはそこそこ当選させていただけるので本当に感謝です。 それは恐らく私が様々なSNSを駆使して宣伝することを見込んでのことだと(勝手に)思っているのでジャージー・ボーイズのPVをレポートしたいと思います。い…

ドッグファイト

2015年こんなに行く予定じゃなかった舞台大賞でした。 それなのに名古屋の千秋楽を行きたかったとジタバタしてるなんて、オタクの欲望というものは底なしです。 以下あらすじ ベトナム戦争出征前夜のアメリカ、サンフランシスコ―。 エディ(屋良朝幸)と2人…

バイオハザード・ザ・ステージ

矢崎広さん10月2本目の主演舞台です。 ファンとしてもバタバタしてましたが、なんだかんだとても楽しく通ってました。 あらすじ 西オーストラリアの大学で突如起こったバイオテロ事件。 現地に到着した対バイオテロ部隊BSAAのピアーズとクリスは、 その大学…

黒いハンカチーフ

「黒いハンカチーフを拾った。落とし主の連絡を乞う」 それはかつて、伝説の詐欺師フジケンが、大きなヤマを仕掛ける時だけ使っていた暗号広告だった。 高度経済成長期の日本を舞台に、世紀の詐欺事件が幕を開ける- たった4日間ですが、濃厚でしっかりとし…

しっぽのなかまたち

18日と21日後半の回を観に行きました。 久しぶりのすごくライトな口あたりの作品!そして初めて矢崎さんの朗読劇を観ました。 いいですねー! 間の取り方とか計算する余裕があるのか、魅力全開でとっても面白かった。 『六畳一間の王国』 超人気作家に飼われ…

女中たち

想い出になる前に書こうと思ってはや1ヶ月が過ぎてしまいました。 暑い夏の日に三軒茶屋で起きた文字で書き起こせばとても小さな事件を、2人の女中たちの闘いを、2人の俳優の戦いを、忘れたくない気持ちでいます。 Aパターン ソランジュ:矢崎広 クレール:碓…

ぴろしFCイベ夜の部〜矢崎広とDUOでやるファンイベント〜

矢崎広さんのファンイベント2部に行ってきました。 ドラクエの音楽が流れて、SAMURAI7のキラキラソング(正式な名前忘れました笑)を歌いながら登場。 赤と黒と白のパーカーに黒いパンツ、黒いシューズといういでたち 「みなさんこんにちは!DUOでやる?矢崎広…

嵐が丘

松竹120周年記念興行の「嵐が丘」 キャストとしては気になりつつも矢崎さんがいなかったら見に行かなかったと思われるので、観れて良かったです。矢崎さんに感謝。 そもそも嵐が丘を知る入口になったのは、「ガラスの仮面」(バイブルです)。マヤが恋する気持…

レ・ミゼラブル

愛してやまないレ・ミゼラブル 初めて知ったのは映画でした。 その前からミュージカル好きの方々から「とってもいいよ」と勧められていて、「I dreamed a dream」とか「on my own」とかは聴いていて大好きだったんですが、それがどういう状況で歌われるもの…

リチャード三世(柿喰う客&少年社中)

2月下旬〜3月にかけては色々挟んだけど、結局こんなにリチャード三世について考えることがあるのかってくらいリチャード三世について考えたひと月でした。 リチャード三世のお話自体を初めて知ったのは2013年の「鉈切り丸」です。 主演の森田剛は本当にすご…

ミュージカル『タイタニック』

結局タイタニック一色になった3月下旬でした。 ストーリーも音楽も演出も全て素敵でした。 G.P.段階ではそうでもなかったんですが、本公演が始まってからはぐんぐん引き込まれたので、リピしがいがありました。回数を重ねるほど泣ける、そんな作品でした。 …

ミュージカルタイタニック バクステレポ(藤岡正明)

3/19、藤岡さんファンのお友達と一緒にタイタニックのバックステージツアーに参加しました。 参加人数は100人弱。1度外に出て並んでから、客席の前から順に座っていくので、早めに集合場所(今回は1-3扉)に行くと前方席に案内される。場所を把握せずにうろう…

遠ざかるネバーランド

過去のことばかり回想するのに飽きちゃったので、最近の観たものへの感想をつらつらと書きます。遠ざかるネバーランド、何を言ってもツイッターではネタバレになってしまうので、タイタニック一色になる前にどうしても書きたくて。 子供は誰でも大きくなる。…

サ・ビ・タ〜雨が運んだ愛〜

イタリアで武者修行した後の初めての矢崎さん。 帰国した次の次の日には青山円形劇場にいて、全力で観劇してました。 この時のツイートもまだBUMPと好色一代男を引きずっているので、「脱ぐ」とか「パンツ」とかの単語が多いです笑 おはなしがあまり頭に入っ…